エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「未来予想図を大幅修正」。小林麻耶が誕生日を迎えて33年間を振り返る。

フリーアナウンサーの小林麻耶が、7月12日に33回目の誕生日を迎えた。母親からバースデーケーキで祝ってもらった様子をブログで報告した彼女は、予定とはずいぶんとずれてきた半生を見つめなおしていた。

思えば、明石家さんまのトーク番組『恋のから騒ぎ』に出演した女子大生時代から芸能界に足を踏み入れた小林麻耶と小林麻央の姉妹。姉はTBSアナウンサーに、妹はフジテレビの番組でお天気キャスターとなって人気を集めた。

妹の麻央は歌舞伎俳優の市川海老蔵と結婚して梨園の妻となったが、姉はこれといって浮いた噂も無くテレビやラジオで活躍中だ。小林麻耶オフィシャルブログ『まや★日記』では、誕生日の7月12日に「母が用意してくれたキルフェボンのケーキ」の写真を掲載してバースデーソングで祝福されたことを綴っている。

彼女は「小さい頃の未来予想図では…」と、予定では結婚して母となっているはずだった人生計画を振り返る。「大幅に、修正が入りました」と言い切る彼女は、新たな“未来予想図”をどう立て直したのだろう。

前述の『恋のから騒ぎ』に出演した頃は青山学院大学在学中だった。すでに人気のあった彼女は、TBSの女子アナとなって数々のバラエティ番組で活躍する。そんな時代を「“仕事命”で駆け抜けたTBS時代」と表現しており、恋愛する余裕が無かったのかもしれない。彼女も自分の環境に気づいたのだろうか、「プライベートも大切に」との思いからフリーに転身したが、それからすでに4年目となる。

「“33”ゾロメ。なんだか、素敵な1年になりそうな予感です」という小林麻耶が、先日『行列のできる法律相談所』の収録に出演したという。その際のテーマは“結婚できない女たち”だったのだ。「大林素子さんや釈由美子さんに久しぶりにお会いできて嬉しかった」と喜ぶ彼女だが、そういうテーマで呼ばれないようになるのはいつのことか。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)