イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】太っ腹俳優チャーリー・シーン、100万ドルを米軍支援団体に寄付することに。

何かと話題の尽きない俳優チャーリー・シーン(46)が、新ドラマ『Anger Management』への出演で手にする利益の一部を、ある団体に寄付する意向を明らかにした。

相変わらずのヤンチャぶりがたびたび問題視されているチャーリー・シーンだが、気前はかなり良いことでも有名である。元妻ブルック・ミューラー(34)には多額の養育費を欠かさず渡しているといい、同じく元妻で女優のデニス・リチャーズ(41)や子ども達とは豪華海外バカンスに出かけることもある。すでに40年近い芸歴を誇るチャーリーは一般人には考えられぬギャラを稼いでいるというが、そんな彼がこのたびある団体に高額の寄付をすることを発表、大きな注目を浴びている。

チャーリーが寄付金を支払う先は『United Service Organization』。通称USOと呼ばれる団体で、米軍関係者とその家族達にプログラムやサービスを提供する目的で設立された非営利組織として有名である。この団体に対し、チャーリーは「少なくとも100万ドル(約7900万円)を寄付します」と表明しているのだが、非営利団体に対する個人からの寄付一口分としては最高額だという。ちなみにこれは、FXの新ドラマ『Anger Management』の出演料の1パーセントに当たるといい、番組がヒットすれば寄付の金額も同時につりあがる可能性があるそうだ。

「俺達のために頑張ってくれる軍の人たちにお返しができるなんて、名誉なことだよ。だって彼らは毎日俺達のために命をかけてくれているんだぜ。『Anger Management』の仕事をすることで少しでも軍の関係者とその家族の皆さんの役に立つことが出来るのなら、本当に嬉しいよ。」

そう語るチャーリーは、今週行われるセレモニーでまずは四分の一にあたる25万ドルを進呈するといい、その寄付金は負傷した軍人たちが利用するエンターテイメント施設の建設に利用されるそうだ。

なかなか太っ腹なチャーリーだけに、今後の社会貢献にも大きな期待が寄せられている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)