エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】「自腹でチケットあげたのに…」。“『海猿』絶対観ない”が9人。ちょっとショックな伊藤英明。

7月13日から公開された『BRAVE HEARTS 海猿』。『海猿』シリーズ4作目の映画となるこの作品の宣伝のために『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」にゲスト出演した主演の伊藤英明。自腹でお客さん『BRAVE HEARTS 海猿』のチケットを買ってきた伊藤に“ショッキング”な一幕が起こった。

この日「テレフォンショッキング」に登場して早々、お客さん全員に『BRAVE HEARTS 海猿』の自腹で購入したチケットをプレゼントした伊藤英明。お客さんから喜びの声があがった。しかしコーナーの終盤で、伊藤の笑顔が曇る瞬間が待っていたのだ。

番組恒例の「X/100アンケート」で伊藤が「(映画の)チケットをもらったけど、ぶっちゃけ絶対観に行かないなと言う人」という質問をした。伊藤は2人と人数を予想した。すると9人という驚きの結果が出たのだ。この結果に「まあしょうがないです」と言いながら「もらったら行ってよ」とショックを隠せない様子の伊藤であった。

『海猿』シリーズは2004年に東宝系で公開された映画『海猿 ウミザル』から始まり、2005年には映画の続編としてフジテレビでドラマ化された。その後も映画2作目『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006年)、映画3作目『THE LAST MESSAGE 海猿』(2010年)と続編が作られてきた。前回の『THE LAST MESSAGE 海猿』で最後となる予定であったが、やり残したという制作側の思いから、今回映画4作目の『BRAVE HEARTS 海猿』が制作された。

1作目『海猿 ウミザル』は興行収入17.4億円の大ヒット、続く『LIMIT OF LOVE 海猿』は興行収入71億円で2006年度邦画実写No.1のメガヒット、さらに『THE LAST MESSAGE 海猿』は興行収入80.4億円で2010年邦画実写No.1のメガヒットとなった。

人気シリーズである『海猿』をタダで、しかも主演の伊藤本人からもらったチケットで観れるチャンスである。この機会にぜひ映画館に足を運んでほしい。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)