45歳になる現在でも体脂肪10%以下をキープする少年隊の東山紀之。20年以上、毎日腹筋1000回を欠かさず続けているという。こんなストイックで完璧主義の東山が、上には上がいると自分より完璧主義だと思う人物に、ある後輩の名前を挙げた。その人物は誰もが認める完璧な後輩であった。
最近バラエティ番組でもさらに良く見かけるようになった少年隊の東山紀之。16日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、ジャニーズ事務所の後輩達の裏の顔を語った。
45歳の東山に「どうしたらいつまでもそんなに若々しくいられるのか?」と尋ねると「踊りを一日休むと退化するから、毎日何かやらないと駄目」との答えが返ってきた。東山は日課としてストレッチと腹筋を必ずやる事にしているそうだ。腹筋を1000回以上やっているという東山にスタジオからは驚きの声が上がった。
その後、「東山紀之のジャニーズリアル007」と題して、本当のジャニーズNo.1を東山に答えてもらうことになった。「リアルにジャニーズで一番完璧主義者なのは?」との質問で名前が挙がったのはKinKi Kidsの堂本光一。東山も完璧主義で知られるが、堂本光一はその東山を超える完璧主義者だというのだ。昨年のカウントダウンコンサートの時に東山が「もう大丈夫だな」と思って楽屋に行ったら、わざわざ楽屋まで来て、「もう一回最後に合わさせてもらってもイイですか?」と頼みにきたことがあるらしい。堂本が帝国劇場で行っている舞台『Endless SHOCK』も完璧で「4か月あの舞台をやるのは大変」、「一回の長期公演で体重が4~5kg落ちる」とその過酷さを語った東山であった。
以前『しゃべくり007』に出演したTOKIOの松岡昌宏も、堂本光一の事を「プロ意識が人一倍高い」と、「後輩でよかったと思う後輩」に挙げている。先輩達から完璧主義者に見られている堂本光一。1993年に初舞台を踏んだ堂本だが、2000年から13年連続で公演を行っている『SHOCK』シリーズでは座長・主演を務めている。若いうちから責任ある立ち場にいた堂本光一にとって、仕事を完璧にこなすことは当たり前なのだろう。その姿勢ジャニーズ一の完璧主義者といっても過言ではない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)