韓流スターのチャン・グンソクがテレビ『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに登場。流暢な日本語でほとんど通訳を介さずにタモリとトークを繰り広げた。観覧客の女性100人に対するアンケートでは彼が口にした“俺様”キャラ全開な出題に、タモリも興味津々となったのだ。
以前、テレビ番組で観た時に比べてチャン・グンソクの日本語はかなり上達しているようだ。7月24日に彼が出演した『笑っていいとも!』でもそれを感じたが、前日にテレフォンショッキングのゲストだった草なぎ剛と電話で話した時は、スタジオの草なぎが韓国語を話すのに対して、電話先のグンソクが日本語を話すというおかしな事態となっていたのだ。
この日のトークもタモリが聞き役でグンソクが流暢に話してスムーズに展開した。最後にタモリストラップを賭けて“100分のXアンケート”のコーナーとなるとグンソクは「きょう。わたしが欲しい人は?」と出題したのである。タモリも番組史上初めての質問に驚いたが、観覧客の女性からは「欲しい~!」の歓声が上がった。
チャン・グンソクはさらに「あっ! あしたが仕事がなくて自由だから」と考え直すと「あした、チャン・グンソクが欲しい人!?」と質問を変える念の入れようだった。
しかも彼は「100分の100人」がYESだと予想する“俺様”ぶりを見せたが、タモリが首を捻るとさすがに「半分の50人で」と変更した。果たして何人の女性がYESと答えるのかタモリも興味津々で見守るなか、結果は「65人」だったのだ。
「やったー!」と喜ぶグンソクに、タモリが「ハズレたんだよ」と確認していた。しかしチャン・グンソクとしては65人もの女性が「チャン・グンソクを欲しい」と答えてくれたことで興奮していたようだ。
ただ、これが日本のアイドル、SMAPや嵐のメンバーとなるともっと高い数字が出たかもしれない。もっともジャニーズアイドルがこの出題を発想するかは疑問だ。今回のアンケート自体がチャン・グンソクだから実現したと言っても良いだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)