SMAPにとって20枚目となるオリジナルアルバム『GIFT of SMAP』が、発売前から話題となっている。今回のアルバムは4タイプに分かれており、それぞれに特徴がある。木村拓哉がラジオ番組で一足早くその内容の一部を公開したのだ。
『GIFT of SMAP』は通常盤、初回限定盤、セブンネット限定盤、スペシャル限定盤の4タイプが販売される。6月29日に『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』で、木村拓哉が「ビクターの人が見てますが」とスタジオの外で待機する関係者を牽制しながら新作の内容を明かした。
スペシャル限定盤では、収録曲19曲がCD1枚につき1曲収められている。つまり合計でCDは19枚となるのだが、1枚ずつジャケット写真が違うのだ。「僕のソロがあるんですが、そのジャケ写はiPhoneで自分撮りした写真です」という木村。ジャケット写真について打ち合わせする時に彼がiPhoneの写真を見せたところ、すぐに採用されたそうだ。
また、スペシャル限定盤にのみ“金メダル”が封入されている。木村によると昨年行ったSMAPの20周年イベントで“御縁メダル”として銀メダルを配ったことから、今回は金メダルとしたらしい。実はこの“スペシャル限定盤”の予約受付締切は6月29日となっており、彼もそのタイミングならばと内容を明かしたようである。
また木村拓哉は収録曲の傾向についても触れているのだ。ダンス系から「聴く者と一体となれる」スローな楽曲までそろっている中で、彼のソロ曲では「元○○のあるアーティストに依頼した」と明かしており、どのような楽曲になるのか期待される。
『GIFT of SMAP』は8月8日発売予定だが、店舗により先着購入特典などもあることから早目の情報チェックをおすすめする。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)