羽鳥慎一アナが、『モーニングバード!』で共演中の赤江珠緒アナのラジオ番組に生出演。ニュース番組では決して見られない羽鳥アナの裏の顔を赤江アナが暴露した。
フリーアナウンサーの赤江珠緒がメインパーソナリティを務める『たまむすび』(TBSラジオ)に、朝の情報番組『モーニングバード!』(テレビ朝日系)で共演中のフリーアナウンサー羽鳥慎一がゲストとして登場した。“2人の不仲説”や、私生活について赤裸々に語った。
『モーニングバード!』での羽鳥は「ずっとしゃべっている」と、少々面倒くさそうに明かした赤江。細かい突っ込みや、くだらないギャグを終始つぶやいているというのだ。実際に赤江の面倒そうな顔は何度もテレビに映し出されている。このことが原因で不仲説まで出ているほどだ。その内容は、「羽鳥アナからのむちゃなアドリブに、赤江アナがイライラして限界」というもの。羽鳥はこういった不仲説をネットのニュースで見て、あわてて赤江を呼び出したのだという。2人は7時間もお酒を飲み、そのニュースがデマであることを確かめた。赤江は、こうした一連の羽鳥の行動は、寂しがり屋の“かまってちゃん”だからではないかと軽く受け流していた。
そんな羽鳥も、プライベートでは離婚発表をしてから1か月が経つ。家では地味な生活をしているらしい。10万円で1人暮らしのための家財道具一式を揃えたというから、羽鳥の収入から考えると随分質素であるように思える。
休みの日の羽鳥は昼間はジムに行き、夜の楽しみはテレビを見ること。バラエティ番組を中心に面白いと思ったことをメモするそうだ。独身時代と同じような生活を送っているので寂しくはないと語る羽鳥。ちなみに「物欲はない」が「性欲はそこそこある」と話し、先日もナインティナイン・岡村隆史からもらった性行為のハウツーDVDを見て“勉強している”と淡々と告白していた。
しかし、なぜ16年も連れ添った夫人と離婚に至ったのかについては、赤江がいくら訊ねても元夫人のことを気にしてか、最後まで答えることはなかった。ただ、離婚裁判中の高嶋政伸夫妻の名前をあげ「(高嶋夫婦のように)夫婦にしか分からないことってあるんですよ」と寂しそうに締めくくった。
公私共にフリーになった今、さぞかし独身生活を謳歌しているのだろうと思われた羽鳥アナだが、現実はそれほど甘くはないようだ。
(TechinsightJapan編集部 佐々木直まる)