羽鳥慎一アナ（41）が離婚を発表したのはまだ記憶に新しい。昨年4月にフリーに転身して以降、多忙を極めてすれ違いが生じたことが原因とも言われている。そんななか、同じく『モーニングバード！』（テレビ朝日系）で司会を務める赤江珠緒アナ（37）も、この春から夫と“すれ違い”状態であることを明かした。

赤江珠緒アナは、4月からメインパーソナリティとして月～木曜日の午後1時から2時間半の生放送番組をスタートさせた。そのラジオ番組『たまむすび』（TBSラジオ）でのこと。

番組を担当するようになった4月より、赤江アナは奇妙な生活をしていると告白した。多忙な赤江アナに代わり、料理の得意な友人が、ご飯の支度をしに自宅に毎晩のように来てくれるそうだ。テレビ局に勤めている夫も、夜はあまり帰ってこない。結局、赤江アナは友人たちとほぼ毎日、一緒に食事をしていると話す。これには、同番組共演中のタレント・ピエール瀧も驚きを隠せない様子だった。赤江アナは、「家の中でだんなの影が一番薄い」と吐露した。

さらに別日の放送では、多忙すぎるあまり夫との会話の時間が充分に持てていないことも打ち明けている。コミュニケーションをはかろうと夫に回し蹴りを繰り出したが、失敗したこともあるという。その際転倒し、あわや頭を強打して死ぬところだったと語る赤江アナに、少々気の毒な印象さえ覚える。

実際のところ、夫婦仲というものは当の本人たちにしかわからない。しかし、仕事が増えればすれ違いの生活になることは誰しもが想像できる。羽鳥アナに続き、赤江アナまで自身の番組で残念な報告などということにならないように。まずは上手くコミュニケーションをとる努力を続けてほしい。
（TechinsightJapan編集部 佐々木直まる）