エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】“羽化”を「はねげ」。“道着”は「みっちゃく」。それでも“キレる”リーダー。ももクロ・百田夏菜子とたかみな。

アイドルでありながら、それらしからぬ振付けやアクロバットで多くのファンを魅了しているももいろクローバーZ(通称ももクロ)。以前から「ちょっとおバカなのでは?」と思われていたリーダー・百田夏菜子のおバカ度が検証された。

『新堂本兄弟』(フジテレビ系)にゲスト出演したももいろクローバーZ。芸能人の中にも彼女たちのファンを明言している人も多く、様々な世代から人気を博している。そんなももクロにある問題が浮上した。百田夏菜子が、「リーダーなのに頭悪過ぎ」と他のメンバーから暴露されたのだ。百田は漢字が苦手で、柔道の“道着(どうぎ)”を自信満々に“みっちゃく”と読む。“道着も朱に染まる”という歌詞を“みっちゃくも朱に染まる”と歌っていたというのだ。メンバーに散々「頭が悪い」と言われた百田は、「私も漢字とか読めないですけど、たかみなさんも結構…」と番組レギュラーの高橋みなみも“おバカ”ではと振ってきた。確かに以前から番組でもたかみなの“おバカ”ぶりはいろいろとネタにされてきている。

ここで急遽、百田とたかみなの“おバカ”対決が決行され、小学校で習う漢字をどちらが多く答えられるかを競った。お互い自分の方が頭が良いと言い合う2人だったが、10問中たかみな2点、百田1点と散々な結果となった。特に百田は“雑煮(ぞうに)”を“かくに”と読んだり“羽化(うか)”を“はねげ”など、ある意味おバカではなく天才的なひらめきを披露した。

今回は百田に勝って、とても嬉しそうであったたかみな。とはいえ、百田もたかみなも国民的アイドルグループを率いるリーダーとして日々苦労を重ねており、決して本当のおバカではないことは明らかである。むしろ頭の回転は相当速いはず。2人とも“おバカ”キャラを良い個性としてお茶の間を楽しませてほしい。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)