イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「最も愛すべき存在を見つけた」。祝!マイリー・サイラス婚約。一方で複雑な父親心も。

大物セレブ同士、マイリー・サイラス(19)とリアム・ヘムズワース(22)の婚約が成立したとお伝えしたばかりであるが、早速両家の家族の大変な喜びようが伝わってきた。

「今日は昨日よりもあなたのことを愛してる。でも明日の私は、今日よりもっとあなたのことを愛しているわ。」

こんなおノロケをTwitterで炸裂させているのは、交際約3年の俳優リアム・ヘムズワースと婚約したばかりのマイリー・サイラスである。大好きな彼の“お嫁さん”になれる喜びはさぞ大きいことだろうが、ふたりの婚約を喜んでいるのは両家の家族もまた然り。マイリーの実父ビリー・レイ・サイラス(50)は、娘とリアムの婚約について次のようにツイートし心境を明かしている。

「父親として望んでいたことの全て。それは子供たちが目標を達成して幸せを見つけること、心の平安を得ること、そしていつの日か真実の愛を知るようになることさ。」

愛娘の成長と旅立ちは嬉しくもあり寂しくもある。おそらくビリーの心境はそのようなところであろうが、情報筋が米誌『People』に語った内容によれば、ビリーはリアムのことを実の息子さながらに可愛がっているらしい。

「ビリーはリアムのことをすごく気に入っているのです。自分に相応しい相手をマイリーが見つけたことを喜んでいますよ。リアムはこれまでにもマイリーの家族とバーベキューを楽しむなどして、たくさんの時間を共有してきました。家族全員がリアムを愛しているのです。」

またマイリーの母ティッシュさんも「マイリーが人生でもっとも愛すべき存在を見つけたわ!」と大喜び、もろ手を挙げて賛成しているそうだ。この様子だとリアムもすんなりサイラス一家の新メンバーとしてうまくやって行けそうである。

一方、オーストラリアに住むリアムの家族も大変な喜びようという。

「マイリーとリアムの家族はクリスマスや祝日を共に過ごしてきました。マイリーがはるばるオーストラリアまで(リアムの家族に)会いに行っていたのです。」

交際がスタートしてから3年間というもの、“結婚はふたりだけの問題ではない”とばかりに両家それぞれを大事にしてきたのだろう。そういった地道な努力と安定した交際期間があったため、まだ19歳という若さで婚約したマイリーについて両親はさほど不安を感じてはいないようだ。

一方で「ビリー(マイリーの実父)は婚約期間が長く続くことを心から願っているはず!」といった少し気になる情報も飛び出している。マイリーとの交際がスタートした当初、リアムはマイリーとその家族の家にしばし居候した経緯があるため、ビリーがリアムを息子のように可愛がっていることは間違いない。よって結婚自体に異論は無いというが、いかんせんふたりはまだ若い。ビリー自身にも離婚歴があるため、マイリーには同じ道のりをたどって欲しくないというのが本心だという。

さて数年後、「若いのにきちんとした夫婦ね!」と評価されるか、はたまた「結婚を早まるから離婚に…」と批判されるか。ビリーの不安が払拭できるか否かは、今後のマイリーとリアムの暮らしぶりにかかっている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)