エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】弟分の塩谷瞬に川崎麻世が“喝”。「真実を話せなくても毅然とすべきだった」。

タレントの川崎麻世(49)が自身のブログで、あの二股騒動で話題になった塩谷瞬(30)について綴っている。塩谷を“弟分”として可愛がってきたという川崎だが、騒動が沈静化しつつある今だからこそ気を引き締める為か、塩谷に“喝”を入れてきたという。

6月27日のブログ『麻世仲の猫たち』によると、長年付き合いのある塩谷瞬とは騒動が起きてからすぐに連絡を取り合い、ずっと彼を励ましアドバイスをしていたようだ。

川崎麻世は、彼がマスコミの前で“真実の全てを話せない”苦しみや悔しさは痛いほど理解できたと、ブログで明かしている。自身の離婚報道についても、子どものことを考えると言いたいことも言えず、川崎が悪者にならなければならないことが未だにあるからだという。

スキャンダルが明るみに出たばかりの塩谷に対し、川崎は「瞬は犯罪者じゃないんだから、毅然と正直に対応すれば大丈夫だよ」と助言した。しかし翌日、彼はタクシーから泣きながら降車し、マスコミのインタビューを受けていた。これを見た川崎はきっと頭を抱えたことだろう。この時の映像が世間に“塩谷は情けない男”というイメージを植え付けてしまったのだ。

そしてこのたび久しぶりに塩谷と会い、言えなかった沢山の真実を聞いたそうだ。その上で彼に“喝”を入れてきたという川崎。塩谷はまだ若く、役者として将来が期待できると彼は見ている。ある意味あの騒動で知名度が上がったのだから、注目が集まっている今こそ役者として飛躍できるチャンスであろう。川崎がブログに綴っているように、塩谷自身が本当に大切にしなければならないものが何かを見極め、これからは仕事にプライベートに全力投球して欲しいものだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)