イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】デミ・ロヴァート苦悩を語る。「好きになった男性の母親がもしも…。」

新しい男性とデートをするようになった時、多くの女性は「この人、やっぱり私の過去が気になるかしら」とふと心配になるものである。だが歌姫デミ・ロヴァートは、それとも少し異なるセレブならではといった悩みを抱えている様子だ。

『Xファクター・USA』の新シーズンでは、ブリトニー・スピアーズと並んで堂々と審査員席に座るデミ・ロヴァート(19)。彼女がブラジル版『COSMOPOLITAN』誌最新号の表紙をゴージャスに飾ったが、その特集インタビュー記事がかなり話題になっている。抜粋で少々お伝えしてみたい。

■結婚と子育て願望
「私はあと10年くらいしたら、ゾロゾロ子連れの結婚式を挙げたいわ。私をいっぱい笑わせてくれる人が好き。魅力的なことはもちろん大事だけれど、ユーモアのセンスが一番だと思っているの。」

■自分の過去を棚に上げるわけには行かない
「私自身があまりにもイロイロなことをしてきたわけだし、“男性がこういうことをしたら即座にドン引き”みたいな条件はあまり多くは無いつもりよ。人のことをあれこれ批評するなんて間違っているもの。でも一つだけあげるとすれば、仕切りたがり屋の男は大キライね。」

■デートは相手の男性よりその母親に警戒してしまう
「実はデートの手前でどうにも臆してしまっている状態なの。私は、その男性が私の過去を知っていようが全く構わないという気持ちでデートするわ。でも彼の母親が私の過去をあれこれと調べ上げるんじゃないかと思うと、それがすごくイヤでたまらない…。」

かつての自分を「短気でわがままだった」と深く反省しているデミ。気に入らないバックダンサーの顔を殴ってしまったことも発覚した上に、リハビリ施設入り、摂食障害双極性障害などデミの抱えている問題が次々と明らかになり、まだ若いのに彼女の人生は丸裸にされてしまった。プライバシーの欠如はアイドル・セレブゆえの深刻な悩みである。

しかし彼女はまだ若い。今後の人生たくさんの善行を以てすれば、イメージの改善などいくらでも可能である。メディアも若手セレブのそういう成長を見逃すことはない。デミにはどうか腐れることなく頑張って欲しいものである。いつか必ず、寛大な心とユーモアのセンスを持った男性が現れることを信じて…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)