R&Bシンガーのクリス・ブラウンが、またブチ切れである。今度の原因は「嫉妬」。自分のテーブルにいた美女たちが隣のテーブルに…。
歌やダンスだけなら惚れ惚れとする本当にイイ男なのだが…。キレやすい性分の男性を穏やかにすることは、やはりなかなか難しいのであろう。クリス・ブラウンが、夜の街でまたブチ切れである。
20日にラスベガスで開催された『Billboard Music Awards』の前に、友人らとナイトクラブ「Haze」に繰り出していたクリス。美女たちが彼をそれなりに取り巻いたが、彼女たちはクリスとの接客はほどほどにし、隣のテーブルに移ってしまった。それが気に食わなかったクリス、テーブルを飛び出して「何なんだ、テメエらは」とそちらの男性たちに噛みついたことを『NYポスト/Page Six』が報じている。
もちろんアルコールが体に入ったクリスの言動に関しては、“要注意”と心掛けている彼の、そして店のセキュリティーたち。複数がすぐに飛んできて、「ハイそこまで」とクリスを店から引っ張り出し一同は解散、事なきを得たそうだ。
拳を握りしめながら、なおもその男性たちに汚い言葉を吐き続けたというクリス。こういうニュースが入る度に、甘く切ない声で歌い上げる彼の最高に美しいラブバラードとの激しいギャップを感じ、理解に苦しむ記者である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)