ジャスティン・ビーバー＆セレーナ・ゴメスという、ハリウッドの最もキュートなヤングカップルがまさかの破局かと昨日お伝えした。とにかくウソであって欲しいと誰もが祈りたい気持ちでいっぱいだが…。

この破局の噂、決してよくある“2人に親しい情報筋によると”という類のものではなかった。ジャスティンが18日に、2人の別れを思わせる悲壮感たっぷりのツイートを放ったというのが事の発端である。

この噂をお伝えしたところ、「うそ～っ！」、「そんなのイヤ～ッ！」と、カップルを応援してきたファンの皆さんにはかなりの波紋を広げてしまったようだが、その後に聞こえて来たのはチョット安心な情報であった。破局騒動に気付いたジャスティンのマネージャー、スクーター・ブラウン氏が芸能情報サイト『Hollywoodlife.com』にこうコメントしたのだ。

“ジャスティンはそんな言葉をツイートしていませんよ。そのツイートが画像になってネットに流出しているとのことですが、それはフェイク画像です。”

第三者によるでっち上げ画像のツイートが生まれ、さもホンモノであるかのようにネット上に流されたということか。いやはや、マネージャー氏のコメントが真実であるとすれば、これは本当に恐ろしい悪意の操作。ある種のネット犯罪に相当すると言わざるを得ない。これが原因で、ショックのあまりセレーナがとんでもない行動に出たらどう責任をとるつもりであろう。

遠距離恋愛を覚悟で頑張っているものの、2人はまだ心が揺らぎやすいティーンであり、信頼や絆より動揺が勝ってしまうことは想像に難くない。そのツイート画像がフェイクであるとすれば、作成して流した者には厳しい断罪を求めたいものである。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）