出会い、愛の告白、あるいはファーストキス？　映画の共演を通じてカップルになった場合、やはりロマンチックなシーンの撮影が行われた場所は忘れられないであろう。『トワイライト』シリーズの美しきカップルも例外ではないようだ。

『トワイライト』シリーズで“ベラ”を演じた女優のクリステン・スチュワート（22）が、このほど最新作『スノーホワイト』のプロモーションを兼ねて、NBCのトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・ウィズ・ジェイ・レノ』に出演した。クリステンはイギリスでの『スノーホワイト』の撮影風景をあれこれと語ったが、彼女にとって本当に思い出深いロケ地というのは、何と言ってもカナダのバンクーバーだそうだ。

「もう何度そこに飛んだかしらね。私は二重国籍でもOKっていうくらい私はバンクーバーが好きよ。」

実はクリステン、『トワイライト』シリーズの最終章となる『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2（日本公開は12月28日）』に撮り直しが発生し、その直前まで共演俳優のロバート・パティンソン（25）と共にカナダ・バンクーバーに滞在していた。お陰でラブラブな日々を過ごせたわけだが、とにかくこの映画に出てくるロマンチックなシーンは、すべてバンクーバーで撮られたとのこと。笑ってごまかすが、プライベートでの“ファースト…”というのもその地での大切な思い出になっている様子だ。

ところでクリステン、このほど英誌『グラマー（Glamour）』のベストドレッサー賞女性部門の1位を獲得した。クリステンのオフのスタイルは、Tシャツにレザージャケット、そしてスキニージーンズにスニーカー。表情はほとんど無く、歩きタバコも度々。このクールでアウトローな雰囲気がウケている。20代前半のセレブでは、エマ・ワトソンが2位に、ブレイク・ライブリーが7位に、リアーナがかろうじて10位にランクイン。ちなみにケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃は4位であった。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）