イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ハル・ベリー、パリ暮らしの夢は叶うか。娘の親権、養育権をめぐる元彼との争いが激化。

3月に4歳になったナーラちゃんの親権をめぐり、女優ハル・ベリー(45)と9歳年下の元恋人ガブリエル・オーブリーの争いがなかなか収まらない様子だ。

ナーラちゃんはオーブリーにはもちろんだが、ハルの婚約者となったフランス人俳優オリヴィエ・マルティネス(46)にもすっかり懐いている。だが問題はここ、ハルとマルティネスは結婚とともにパリへの移住を検討しており、これがオーブリーをひどく怒らせているのだ。

何しろパリに行かれてしまっては、オーブリーはナーラちゃんと頻繁に会えなくなる。養子縁組により、この子がマルティネスの娘になるのは我慢ならない。しかも彼には「ナーラを手元に置き、ハルからたっぷりと養育費その他を送金してもらう」という目論見があるのだ。

このほどLA郡裁判所の法廷で、再び始まったハルとオーブリーの親権や養育費をめぐる争い。芸能情報サイト『TMZ』が報じているところによれば、今回の争点は、オーブリーがハルに対して弁護士費用のうちの50万ドルを、そしてナーラちゃんの養育費として月々2万ドルの送金を求めていることのようだ。

パリで新しい暮らしを始める以上、ナーラちゃんを全面的にハルの側で育てたいというのがハルの本音であろう。そうなればオーブリーに養育費を送る必要もなく、彼が持つ親権のパーセンテージを下げることもいずれは可能になる。だが完全に“ケヴィン・フェダーライン(ブリトニーの元夫)化”が進んでいる今のオーブリー。彼はナーラちゃんを手元に置いて面倒を見ることで、豪邸でのセレブ生活を継続させたい様子。これだから、超のつく格下婚だけはやめておいた方が良いのだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)