俳優ジェイク・ギレンホールの姉で、『ワールド・トレード・センター』や『クレイジー・ハート』といった大ヒット作品を持つ女優のマギー・ギレンホール(34)が、このほど女の子を出産した。
約6年ぶりの妊娠に大喜びであったマギー・ギレンホールが、4月19日に次女を出産。赤ちゃんは健康で、グロリア・レイちゃんと名付けられた。マギーは『グリーン・ランタン』の俳優ピーター・サースガードと09年に結婚し、夫妻には上に長女のラモナちゃん(5)がいる。
実はマギー、今回の妊娠ではとても慎重な姿勢を貫いていた。「女性が妊娠を隠すのって本当にシンドイものね。メディアに対して(昨年11月に発表)ばかりか、妊娠3か月半になるまで家族にも親しい友人にも教えなかったの」と最近になって語っている。ツワリや体型の変化を隠し続け、赤ちゃんの性別についても今年の3月まで黙っていたそうだ。
『クレイジー・ハート』がそうであったように、同世代の派手な美人女優たちには真似できない、足が地についた演技が好評のマギー。彼女でなければ演じられなかったと思わせる、そんな役柄での出演も多い。今後は育児も大変そうだが、来年スタートで現在撮影が進められているTVドラマが1本、年内の公開を予定している映画が2本。これは早めの仕事復帰を求められそうである。何はともあれ、おめでとうございます!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)