エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「夢のくびれを手に入れた!」大堀恵が驚異のウエストサイズの変化をブログで公開。

この春、3月31日でSDN48を卒業した大堀恵と野呂佳代が、テレビ番組『深イイ話』の企画で腰のくびれダイエットに挑戦した。大堀はテレビでも公開されなかったウエストの変化をブログで紹介しているが、どれほどの成果があったのか。彼女の微笑みがすべてを物語っている。

大堀恵と野呂佳代の2人が手に入れたかったのは、減量よりも腰のくびれだったようだ。どちらもSDN48で活躍した当時と見た目には変わらないのだが、やはり公演で動かない分だけつくべきところについてきたのだろう。

5月7日に放送された『人生が変わる1分間の深イイ話』(日テレ系)の企画に登場した2人は、いとうあさこのウエストサイズを5秒間で10cmダウンさせた男、“ストレッチトレーナー”兼子ただし氏の指導で1か月のくびれダイエットに挑んだ。

実践前に計測した2人のウエストサイズは、大堀が71cmで野呂が81.5cmであった。野呂はふっくらとしたキャラそのままだったが、大堀は見た目よりもへそ周りがあったので共演者の方が驚いていたほどだ。兼子氏は、背骨を正しい状態に保てば体型や体重も改善されるという理論でストレッチを行う。今回は自分で行うストレッチとして“呼吸法”と“ウォーキング”の2つの効果的なやり方を大堀と野呂に伝えた。

この日の企画では他にも数人のトレーナーが“減量”や“美脚”というテーマで別の対象者に指導を行ったが、兼子氏の方法が最もシンプルだった。野呂もチャレンジを終えた後で、「全く辛くなかったので、自分でも効果が出るか不安だった」と話すほど取り組みやすいのだ。

呼吸法は、「唯一、体内からストレッチが出来る方法」という兼子氏。「鼻から吸った息が眉間から抜ける感じで」と2人に呼吸させると「バストが上がった感じがする」と早速彼女たちも手応えを感じたようだ。ウォーキングは足を前に出していくのではなく、「後ろ足で大地を蹴る感じで歩けばオシリの筋肉が鍛えられる」というコツを伝授していた。オシリの大でん筋は背骨を支える役割を持つので理想的な“S字”の背骨をつくるには重要な筋肉だという。呼吸法は1セット6回を朝昼晩の1日3回以上。ウォーキングは1日15分。それを1か月間行うだけでどれだけの変化が起きるのだろうか。

1か月後に、スタジオに現れた2人の姿を見た瞬間にそれは分かった。「姿勢がいい!」、「締まった感じがする」とマツコ・デラックスら共演者も驚いたのだ。ウエストを計測すると、大堀は58cmでマイナス13cm、野呂は69cmでマイナス12.5cmもサイズダウンしていたのである。しかも大堀にいたっては「1サイズ胸が上がった」とバストアップまでしたという。

兼子氏には、前述のいとうあさこをプロレス技のようにしてストレッチしたことや、人気著書名の『ドSストレッチ』から荒っぽいイメージを持っていたが、今回の件で実に理論的で実戦的なトレーナーだと認識を改めた。

放送終了後に大堀恵は早速ブログ『大堀恵の「受粉計画」』で感想を綴っている。

「夢のくびれを手に入れてしまいましたの!」と掲載したのは、おへそを出した姿を自分撮りして満足そうに微笑む彼女の写真だ。野呂佳代とのツーショットも紹介されており、2人の嬉しそうな表情を見るとやはりスリムなウエストは女性の憧れなのだと実感させられる。中でも番組でも紹介されなかった、大堀のくびれの変化を毎週撮った写真は貴重なものだ。1週目に比べて4週目では腹筋が確認できるほど締まってきているのが分かる。

「夢のくびれを手に入れた今! グラビアのお仕事待ってます!!」と大堀も結んでいるが、やはり健康的なダイエットはそうした意欲にもつながるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)