イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン、“夫”クリス・ハンフリーズを酷評したラジオ番組ホストにご満悦。

「お嬢様セレブ」として人気のキム・カーダシアン(31)が、あまりにも「お嬢様」らしくない行いをしでかしてしまった。

現在カニエ・ウェスト(34)とのロマンスを満喫しているキム・カーダシアンにとって、かつて結婚するほど愛していたはずのクリス・ハンフリーズ(27)はすっかり過去の男、いやそれ以下の存在のようだ。Hot 97の人気ラジオ番組『The Cipha Sounds and Rosenberg Show 』のホストがクリスを散々コキおろしたにもかかわらず、キムはすぐさま「今朝Hot 97を聴いたわ! エールをどうもありがとう。この番組ホストが大好きよ!」などとツイートしているのだ。

ちなみにこのラジオ番組ホストの“問題発言”は以下の通りである。

「キムはクリス・ハンフリーズのときより格上げだね。」
「クリスは“無名のNBA選手”から“もっとも話題の選手の1人”になった。だけどそれってキムとデートしたからにすぎないね。キムと付き合って結婚してからのほうが、バスケだって前より上手くなったし。」

NBA選手として活躍中のクリスを“無名だった”とは何ともひどい言いぐさである。またこれらの発言を受け、クリスをフォローするどころか嬉々としてサポートメッセージをツイートしたキムに、少なからずガッカリしたファンも多いはずだ。離婚はもはや決定的であろうが、せめて「クリスは優秀な選手なのよ」くらいのフォローはしてあげるべきであった。確かに“何かと話題の選手”になったのはキムとの結婚が理由だろうが、そのような話題のネタになった挙句に挙式後72日で捨てられることなど、クリスは望んでいなかったであろう。

ちなみにクリスと親しい情報筋は、芸能サイト『Radar Online』に対し以下のようにコメントしている。

「クリスはその番組は聴いていませんでした。でもクリスはキムのことを悪く言う人をサポートしたりは絶対にしないでしょう。彼はそのような人間ではありませんから。」
「クリスとの関係に関する否定的な意見をキムが喜んで受け入れたなんて、ガッカリです。クリスはすでに(キムから)ムーブオンしています。このような態度をキムが続けたとしても、クリスの態度は変わらないしキムと同レベルまで堕ちることはないでしょう。そんな必要など無いのですから。」

あの“結婚”が愛に基づくものだったとしたら、少なくとも相手に対するリスペクトだけは失わないでいただきたい。時にはチャリティに精を出し、優しい気持ちもおおいにあるキムなのだ。「お嬢様」と呼ばれるに相応しい品とともに、「悪口を言わない」、「悪口に同調しない」という態度も必要であろう。「What goes around comes around.(因果応報)」と言うように、キムの言動はいずれ巡り巡ってキム自身に降りかかってくるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)