モテモテのNBA選手との結婚生活がなぜ2か月半で破たんしてしまったのか、問題がスッキリと解決したようにはとても思えないキム・カーダシアン。しかし彼女の心はとっくに前に向かって進んでいた。カニエ・ウェストの女としての自覚は十分、ついに手つなぎデートである。

この所、連日のようにニューヨークでのデートを楽しんでいるキムとカニエ。2人は23日、ミートパッキング・ディストリクトのシーフードレストラン『Catch』から出て来た。パパラッチの群れに動じることなく、車までの距離を手に手を取って堂々と歩く2人。ファッションもバッチリと合わせたようで、特に「キムのことをずっと好きだった」というカニエは嬉しそうである。

ところでキムとカニエは21日夜、同じくミートパッキング・ディストリクトにあるアジアンレストラン『Spicy Market』で、キムの妹クロエ・カーダシアン夫妻（夫はNBA選手のラマー・オドム）とWデートを楽しんだ。しかし、そのクロエは『Watch What Happens Live』に出演した際、この新カップルを「マジで交際しているとは思っていない」などと話し、正式な離婚にはまだ至っていない姉が、誰かと交際をスタートさせるのは早すぎると見ていることも分かった。

そして世間からは、「キムもカニエも共に派手で目立ちたがり屋、自意識が強いところもソックリ。お金や名声が目当てということもない理想の相手なのでは？」という意見が続出しているが、必ずそこに「どうせ自己主張がぶつかり合って、あっという間に別れるだろう」という言葉が加わるからつれない。だが、カニエのこの幸せそうな表情を見てあげて欲しい。彼だけはホンキの恋をしているように思えてならないのだが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）