母になり“その美に磨きがかかった！”と評判のビヨンセ・ノウルズ（30）が、なんと自分のメイクやヘアカットまでこなすことがあると語った。人気誌に「もっとも美しい女性」に選ばれて間もないビヨンセだけに、その発言に大きな注目が集まっている。

超人気セレブたるもの、専属のヘアスタイリストやメイクアップ担当者を複数人雇っていたとしても不思議はない。だがつい先日『People』誌に“2012年のもっとも美しい女性”として選出されたビヨンセにとって、自分を美しく輝かせるメイクやヘアカットを自身に施すなどいとも簡単なことのようだ。メイクに至ってはわずか6歳で初挑戦したと同誌に語るビヨンセは、以下のようにも告白している。

「（赤ちゃんの世話で寝ていない朝は）リップグロスを塗ると生き返って見える。そしてほんの少しのチークも必要ね。」
「自分の髪の毛で、いろいろ試してみるのが好きなのよ。毛先をブリーチしてみたりハイライトを入れたりね。髪は自分でカットしてスタイリングすることもできるわ。」

最近髪を少しカットしたばかりのビヨンセなのだが、このカットも自身の手によるものだという。

このように母になっても美に対する意識は高いビヨンセだが、“もっとも大事！”と常々思っているのは内面の美しさだそうだ。

「私が娘に教えるもっとも大きなこと。それは見た目の美しさばかりにこだわらないということね。自分が美しく輝くかどうかは、自分がどのような人間かにかかっているんだもの。」

ちょっと（？）コワモテのジェイ・Z（42）を夫に選んだということは、やはりその内面の美に惹かれたということだろうか。“見た目のギャップが大きいカップル”の上位に必ずランクインする夫妻ではあるが、確かに夫婦共に才能と財力、娘に対する愛情に満ち溢れ、本当にお似合いの素敵な夫婦である。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）