エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「電話で1時間無言だったことも」。ハライチ澤部が9年ぶりに交際した彼女と破局した原因明かす。

お笑いコンビ、ハライチの澤部佑がテレビ『笑っていいとも!』の中で彼女と別れたことを確認され、破局に至った原因を語った。お笑いではマシンガンのようにネタが飛び出す彼だが、普段は女性と話すのが苦手だという。彼女との間にも会話が無い状態が続いていたようだ。

ハライチのうちイガグリ頭が特徴で“じゃがいも”と言われる方が澤部佑である。彼は昨年春に中学3年生以来の彼女ができたことを報告していたが、同じ年の12月24日に破局したと口にしていた。

破局については彼の9年ぶりの交際ほどには話題にならなかった為か、一般にさほど知られていないようだ。5月11日の『笑っていいとも!』に出演した澤部が、「女性とうまくしゃべることができません」と相談を持ち出したことからその話題となったのである。

「あれ、確か付き合っていなかったっけ?」と確認された澤部は別れてしまったことを報告すると、その破局も今回の相談内容と関係していると話し出したのである。

「彼女に僕のほうから電話しても、1時間くらい沈黙することがあった。何をしゃべっていいのかわからなくなるんですね」と澤部が明かすと、1時間も当時の彼女が待ってくれたことに周囲も驚いたのだ。澤部は「優しい彼女だったんですよ」と振り返ったが、今となっては辛い思い出だろう。芸人仲間からは「向こうは付き合ってるつもりはなかったんだろう?」と疑われると、彼は「ちゃんと付き合ってましたから」と自信を持って答えていた。

だが、破局の原因はそれだけではなかったようだ。むしろ決定的な原因について澤部は「テレビでいろいろ言うとダメですね。テレビでいじるのとかは…」と明かしたのである。バナナマン日村が笑っていると「ここは笑って聞く話じゃないですから!」と澤部もムッとしていたので、ここに破局の本当の理由があることは間違いないだろう。

実は昨年の8月にイベントでのインタビューでも澤部は「彼女に『あまりネタにしないで』と言われた」と語っている。しかし、彼も芸人なのでその後もついネタにしてしまうこともあったのではないか。それが尾を引いて12月24日に別れるという事態になったようだ。

今回の相談には珍しく坂上忍がまともに答えており、「仕事のつもりで話せば良い」とアドバイス。澤部もバラエティ番組では女性とも自然にトークできるので、参考になるとうなずいて聞いていた。彼の次の出会いで役立つことを願いたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)