エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「対決はもうイヤ」。AKB宮澤佐江が“指原VS乃木坂”について心境語る。

AKB48からソロデビューした指原莉乃と公式ライバル、乃木坂46のシングル対決がGW中も話題となった。テレビ『アッコにおまかせ!』に出演したAKBメンバーの宮澤佐江はその件について感想を求められると、意外な本音を語った。

5月2日に満を持してリリースされたのが、指原莉乃ソロデビューシングル『それでも好きだよ』と乃木坂46の2ndシングル『おいでシャンプー』だ。同日に指原が故郷の大分市観光大使就任式に臨む様子が報じられると、5日には乃木坂46が大分市観光特使に任命されるなどリリースにあわせた話題づくりにも忙しい。

5月6日のテレビ『アッコにおまかせ!』でも、“指原VS乃木坂”について触れていた。和田アキ子がゲスト出演していた宮澤佐江に、「これで指原が負けたら『次はAKBの誰が行くぞ!』とか決まってるの?」と話を振ったのだ。

宮澤はAKBの中でも男前な性格で知られる。そんな彼女だけに、真剣な表情で「もう対決はいやです!」とキッパリと言い切ったのである。

この日、番組ではJRA(日本中央競馬会)についての新聞記事も紹介されたが、“AKBのガチ馬”でも20歳以上のメンバー27人が対決している時期でもある。宮澤はそんな“対決”も含めて「もううんざり」と思ったのかもしれない。

“指原VS乃木坂”に話は戻るが、リリース日の5月2日は秋元康の誕生日でもある。1986年のこの日、おニャン子クラブから新田恵利のソロファーストアルバム『ERI』と、うしろゆびさされ組によるシングル『象さんのすきゃんてぃ』が同時リリースされているのだ。

今も昔も同日を選んだのは、総合プロデューサーである秋元康のバースデーイベント的な意味合いもあるのだろう。“対決”もそういうスタンスで捉えて楽しむ程度にしておいた方が良さそうである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)