先日、ヴィクトリア・ベッカムのちょっと情けない「自慢の手料理」という話題をお伝えしていた。親が不出来だとかえって子は育つもの、ベッカム家でも今、長男が…。
ベッカム家には現在子供が4人。上から順に、長男ブルックリン君(13=写真右端)、次男ロミオ君(9)、三男クルズ君(7)、そして待望の女の子ハーパー・セブンちゃんは生後9か月である。そのうち長男ブルックリン君は、忙しくかつ料理の苦手なママに代わって、キッチンに立つのが大好きだそうだ。
ロサンゼルスのとあるスクールに通っているブルックリン君。このほど英紙『Mail on Sunday』は、彼が数ある選択科目の中からクッキング&ベイキングのコースを取ったという情報を入手したと伝えている。シェフになるのもいいかな、などとチラッと口にすることもあるというブルックリン君、両親のおかげで5つ星レストランの味を幼くして知っているのであろう。
実はベッカム家のキッチン担当は、ダディのデヴィッドである。彼が子供たちに美味しい手料理を作って食べさせているとヴィクトリアもインタビューなどで認めており、この家の坊やたちが、男がキッチンに立つことに違和感を抱かずに育っていることは本当に素晴らしい。ちなみにデヴィッドの得意分野はミラノ仕込みのイタリアン。ヴィクトリアはブリティッシュだというが…トースト程度か。フィッシュアンドチップスは作れないらしい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)