イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達・番外編】ベッカム家の次男、ファッション系に進む気マンマン。

デザイナー、美容師など特殊なセンスを求められる職にある人々多くは、その分野での自分の才覚や興味を、かなり幼い頃から自覚してると言われる。ベッカム家には3人の息子がいるが、母ヴィクトリアのファッションデザイナーとしての仕事に、次男が大変な興味を示しているそうだ。

ベッカム家の3人の息子、ブルックリン君(10)、ロメオ君(7)、クルズ君(4)のうち、今回話題になっているのは次男のロメオ君。

以前ヴィクトリアは、「私にも娘がいれば、一緒にオシャレを楽しんだり、私の仕事のよきアドバイザーになってくれるのにね」などと嘆いていた時期があったが、どうやらそれは次男によって解消されそうだ。彼女はこの度、英誌「Harper’s Bazaar」にこのように語っている。

「私のその日のスタイルは、昔から子供達の意見を取り入れていたのよ。似合う時は素直に褒めてくれるし、“ママ、まるでバットマンみたいでヘンだよ”なんて正直に批判してくれることもあるの。だから信頼できるアドバイザーね。」

月日が経つにつれ、次男のロメオ君が特にファッション関係にウルサイことが、徐々に分かってきたという。

「ロメオは、ディナーにはスーツにシャツにタイっていう子なの。毎日でもその格好がいいって言うわ。長男と三男はビーチ向けのスタイルが好きなのにロメオは違う。私と一緒に働きたがり、コレクションにも興味津々。生地に触れてはあれこれ意見を言うのよ。」

ところで、デヴィッドがレアル・マドリードでプレイしていた頃、ヴィクトリアはスペインで、男女間の意識の違いをイヤというほど感じたそうだ。だがロサンジェルスでの生活では、男女の関係は常に公平。夫デヴィッドとの関係も、ついに50/50に感じられるようになったという。

今年ベッカム夫妻は結婚10年を迎えたが、2007年の夏からの米国暮らしはそうした理由も含め大変居心地がよいらしく、ヴィクトリアはこの経験にとても感謝しているそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)