2年前の今頃は、イタリアに単身赴任していたデヴィッド・ベッカム。そして「デヴィッドがいないと何も出来ない」と強い不安を口にし、自分はひどい家事ベタであることを妻ヴィクトリアは認めていた。彼女の料理の腕は、やはりとんでもないものであったようだ。
このほどTwitterに、息子たちのために頑張ったというクッキング写真を投稿したヴィクトリア。アルミのトレー3枚に、色鮮やかに並べられた1口サイズの美味しそうな食べ物。ひとつひとつにユニオン・ジャックの旗付きの楊枝が刺さっていて、見た目も楽しい。
これは次男ロミオ君(9)、三男クルズ君(7)の学校から出された課題で、“International Food Day”の家庭料理だとのこと。「私はイギリス人に生まれて誇らしいわ!」とヴィクトリアはツイートしているが、パイ、スコッチエッグ、ソーセージいずれも実はヴィクトリアの手作りではなく、お店で買ってきたものを彼女ナイフで切り分けて飾っただけだということが分かり、フォロワーたちは“これのどこがクッキング?”、“ひとつくらいは自分で作れなかったの?”と厳しいツッコミを入れている。
それもそのはず。彼女は最近、女性向け暮らしの情報誌『Madame Figaro』とのインタビューで、改めて「私はキッチンには立たないのよ」と自嘲気味に語っていた。かつて米誌『People』のセレブ質問コーナーで、デヴィッドは嬉しそうに“僕が掃除と料理を担当している”と告白していたが、相変わらずその通りで手料理は夫が作ってくれるというのだ。
「デヴィッドは本当にお料理が上手なの。特にミラノではレッスンまで受けて、そこで覚えたお料理は最高に美味しいわよ。リゾット、パスタ、もうなんでも作っちゃう。私…? そうね、何か音楽をかけるのが私の役目よ。」ヴィクトリアは痩せすぎであると度々指摘されているが、「オレの頑張りが足りないのか」などとデヴィッドが罪の意識を感じていたりして…!?
Twitterに投稿された写真はこちら。
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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)