よしもとの美容番長ことシルクが所属するトリオ“三女美”が、4月6日に大丸心斎橋劇場でショーを開催した。シルクがその時の様子をブログで紹介しているが、彼女の年齢を感じさせない活躍ぶりには驚かされる。
“三女美”はよしもとの女性タレントであるシルク、めぐまりこ、こっこによるトリオだ。トリオ名はシルクがロックバンドの“ボン・ジョヴィ”からヒントを得てつけたとされる。そのトリオが2007年に結成して以来続けている“三女美ショー”も、今年の4月6日で8回目となった。
シルクは公式サイト『べっぴん日記』で、4月21日からシリーズでそのショーの様子を紹介している。
「トランペット歴は5年目」という彼女がレディー・ガガの衣装で演奏する姿は、それだけで芸人としてやっていけそうなハマりようだ。シルクはテレビ番組の企画でガガのPVを完全コピーしており、それ以来ガガづいているらしい。さらに「サルサ歴は8年」とビキニ衣装でダンスを披露した彼女の容姿はセクシーで、美容番長の健在振りを見せつけてくれた。
エンディングはめぐまりこ、こっことのトリオでボディラインのくっきり分かるスパンコールのドレス姿で、1本のスタンドマイクを囲み歌を披露。「アヴェ・マリアを歌わせていただき、緊張しているシーンです」という彼女の笑顔が少女のようにかわいい。
シルクはプロフィールでは年齢非公開としながらも、2年前にテレビ番組で憧れのサラ・ジェシカ・パーカーに尋ねられて「50歳くらい」と答えている。
となると現在は「52歳くらい」となるのだが、シルクにはロンドン留学中にポール・マッカートニーと遭遇して、あのヒット曲『Jet』のレコーディング風景を見せてもらったという仰天エピソードがある。
それからすると『55歳くらい』かそれ以上とも思えるのだが。それでも美容番長として人気が出てからのシルクは年々若返っていると感じさせるほどで、まだまだ「50歳くらい」で通用しそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)