エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「私は魂を売った」とマツコ。さらに食べ物でTOKIO松岡になびく。

女装タレントのマツコ・デラックスの中での“ジャニーズNo.1”は、長瀬智也 (TOKIO)が定番であった。だが、同じTOKIOの松岡昌宏の“粋”な心遣いにマツコはメロメロになり、あっさり長瀬から乗り換えてしまったそうだ。

今月から始まった新番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で共演する、村上信五(関ジャニ∞)とマツコ。

“言いたいこと言っているように見えるけど、私は魂を売った”というマツコだが、村上に対しては「ジャニーズという大きなカサに守られている」などとギリギリの線で毒を吐くのは忘れてはいない。

4月16日深夜の放送ではマツコがお気に入りの長瀬がいる、“TOKIO”について話題が及んだ。「TOKIOはオカマにとって、良心的なグループなのよ」と説明するマツコ。オカマにとって“感情移入”がしやすいのだという。そのTOKIOの長瀬がいつもマツコの“ジャニーズNo.1”だったのだが、彼を引き摺り下ろした人物が松岡だというのだ。

それはマツコがTOKIOの番組にゲスト出演して、お気に入りのお店を紹介したことから始まった。番組収録後のある日、松岡は実際にその店を訪れ、マツコが何を一番気に入っているのかを店員から聞き出したそうだ。マツコはそのお店のデザートが大好きで、食事の後に必ず注文していたらしい。そのデザートの何回分かの代金を、マツコのために松岡は払って帰ったのだという。

後日、何度かその店を訪れたマツコだが、いつも「デザートの分は、松岡様から頂いております」と言われ、嬉しくてより一層、美味しく食べることができたそうだ。そんな心遣いがさり気なくできる松岡に、マツコはすっかり心を奪われてしまったのだ。「カッコいい~、あの工事現場で働いている人みたいな歩き方もいいよね」。

では番組共演者の村上を、マツコはどう思っているのだろうか。彼の大きな物には呑まれようとしないマイノリティー精神も気に入っているらしいが、顔もジャニーズの中では上位のグループに入っていると話す。ただ「オカマって、趣味が特殊だから」と余計な付け足しをする、マツコであった。
(TechinsightJapan編集部 みやび)