エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「いつも迎えに来てもらう」。相葉雅紀がTOKIO松岡に対して取った行動に嵐メンバーも唖然。

ジャニーズのアイドルグループ嵐の相葉雅紀が、先輩グループTOKIOの松岡昌宏から自宅まで車で迎えに来てもらうことが分かった。松岡がテレビ番組で明かしたのだが、その際の相葉雅紀の行動を聞いて嵐のメンバーは焦ってしまった。

今ではジャニーズのトップアイドルともいえる嵐がデビューしたのは1999年だった。同事務所の人気グループTOKIOがデビューしたのは1994年であり5年先輩となる。そのTOKIOの松岡昌宏が12月1日に放送された嵐の番組『VS嵐』に、“映画怪物くんチーム”として出演した。

嵐チームの相葉雅紀がアトラクションゲームの際にいつになく素早い身のこなしを見せたところ、松岡が「俺の前でもそれくらい早く動いてくれよ」とプライベートの様子を語りだしたのだ。

松岡は、ゴルフに行く時にはいつも車で相葉を自宅まで迎えに行くというのである。前述のようにTOKIOが先輩グループであり、松岡は34歳、相葉は28歳と年齢でも松岡が完全に先輩だ。

嵐のメンバーも相葉が松岡先輩から迎えに来てもらうことに驚いていると、二宮和也が「じゃあ、当然先輩が来た時には家の前で待っていなくちゃね」と相葉に確認した。

すると相葉からは「いつも松岡さんが着いた時の電話で目が覚める」ととんでもないことを言ったので、他の嵐メンバーも呆れてしまったのだ。しかも相葉は「電話を取ってから起きると、シャワーを浴びてから準備する」と淡々と話しており、先輩を待たせている焦りはないようだ。

そんな相葉の話を聞いて松岡も「さわやかな風を浴びながら出てくるんだよ」と相葉が自宅から出てくる姿を表現すると、「『うわ~嵐だ!』って俺も思っちゃうもの!」と納得していた。

ジャニーズのグループ間での交流をあまり聞かないだけに、相葉と松岡がゴルフ仲間だということは意外だった。先輩後輩の壁を越えた松岡に対する相葉の態度からも、2人の仲の良さを感じる微笑ましいエピソードである。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)