エンタがビタミン

writer : testjournalist

【エンタがビタミン♪】「(女性と)10秒見つめ合うのも無理」。“トラウマ”から抜け出せない。オードリー若林の悲劇。

人気お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰。この2人にはある共通点がある。そろって若い女性が苦手なのだ。春日は過去にテレビ番組で若い女性への苦手意識を克服し、なんとか素敵な彼女をゲットしたいという企画に登場したこともある。しかし、現在は熟女好きを公言。「女性が苦手」というイメージは多少払拭されつつある。しかし一方の若林はというと。こちらの女性苦手意識はどうやら春日よりかなり深刻なようだ。

5日に放送された人気トーク番組『アメトーーク!』に“女の子苦手芸人”としてケンドーコバヤシ、有吉弘行らとともに登場したオードリー・若林正恭。女性ゲストのトリンドル玲奈と大島麻衣を前にして、すでにその表情はこわばっていた。

中学・高校を男子部で過ごしたという若林は、6年ぶりにあった女性の胸の大きさや特有の香りに衝撃を受けたという。当時を「全裸の女性が目の前にいるくらいエロく感じた」と振り返る若林。高校卒業後も女性にはあまり優しくされた思い出がないようで、「ショボイ奴」、「赤シャツ」と呼ばれたことが女性へのトラウマとなっているそうだ。

この苦手意識は現在も克服できていないらしく、芸人仲間から「何かのキャラ設定をしていないと女性と話せず、合コンでは自分を“別キャラ”にして参加している」ことを暴露されてしまった。番組ではそんな若林の苦手意識を克服させるため、トリンドル玲奈と大島麻衣が登場。この2人のどちらかと10秒間見つめ合うという試みが行われた。

冒頭、司会の雨上がり決死隊・宮迫博之から「じゃあ若林からいきたいと思います」と振られた若林であったが、やはり相当な動揺からか数秒無言で固まってしまった。そのあと「(トリンドル玲奈と大島麻衣の2人のうち)お好きな方、選んでください」と言われるも、「…すみません。ホントにできないです」と真顔で拒否。ひとまず若林の出番は後回しになり、他の芸人たちの挑戦が終わり改めて若林の順番が回ってきた。今度はさすがに逃れる訳にはいかず、大島と向かい合って立った若林であったが、「オーエっ」、「あーっ」と言葉にならない言葉を発し、最後の2秒は目をところどころ閉じつつも“見つめ合い”は終了した。

若林といえば、過去に交際していた彼女のトラウマがあることを明かしているが、それを今も引きずっているのだろうか。相方の春日俊彰は熟女好きを公言しているが、実は春日も過去に若い女性が苦手という一面を公にしている。若い女性が苦手なら、まずは熟女から…。春日同様、若林も寛容な大人の女性のもとでリハビリしていくのはいかがであろうか。
(TechinsightJapan編集部 如月あき)