リハビリ治療を終え、休暇からも戻って来たデミ・ムーア。だが彼女は、このほど突然浮上したアシュトン・カッチャー&リアーナという新カップル情報を耳にして、またもや“参って”しまっている様子だ。
大人の日々(ストレス)は胃に来るね…というCMもあるが、特に40代を過ぎてからの家族間トラブルは胃に、精神にそれはズトンと来るものである。デミ・ムーアが今もっとも納得できずにいること、それは「永遠の愛を誓うと言ってくれた夫アシュトンは、なぜ私を裏切ったのか」ということ。その苦悩を一生引きらないためにも、出来ることなら彼に関する浮ついた話題には一切触れずに生きて行きたいものだ。
だが、そうはさせてくれないのがハリウッドに蔓延するゴシップ・ニュース。デミの耳に目にイヤでも入ってくる。このほど浮上したアシュトンとリアーナがデキちゃったというニュースには、実はリアーナも新作映画の会見でこの件について質問した記者を非難しているが、こちらがややエネルギッシュに怒っているのに対し、アシュトンと破局したデミ・ムーアはかなり沈鬱、もっと深刻そうだ。
メディアの取材を受けたデミの友人らは、一様に「胃を痛めて寝込んでしまっています」と訴えている。元々神経が繊細で、摂食障害とも闘っていただけに、彼女の怒りに満ちた精神状態が再び状況を悪化させはしないかと、周囲の人々は再び心配している。日々が順風満帆でなくなった人々にとって、「ハリウッドに生きる」ということはやはり大変なものがあるようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)