やはりそういう展開になっていたのかと思う気持ちもあるが、何かがとても残念である。人気女優ジェニファー・アニストン(43)が、交際11か月の俳優の恋人にそれは貢いでいる様子だ。
ロサンゼルスの豪邸とニューヨークの超高級アパートやコンドミニアム。それらを行ったり来たりしながらゴージャスな暮らしを堪能しているのは、俳優のジャスティン・セロー(40)である。すべては、昨年春から交際するようになった女優ジェニファー・アニストンの“財力”のお陰であろう。14年も交際していた舞台衣装デザイナーとの女性との同棲生活とは、月とすっぽんというほどの違いがあるはずだ。
交際1年目を間もなく迎えるにあたり、やはり出て来たのが“ジェンはひたすら貢ぐ女。ジャスティンへのギフト攻勢が止まらない”という話。2人の愛の巣にするために彼女が購入した不動産物件や、風水にこだわりまくったインテリア、エクステリアに関わる出費については“貢いでいる”とまでは言えない。だがこれまで彼女がジャスティンに贈ったギフトの総額は、分かっているだけでも50万ドル(約4100万円)は下らないというから驚きである。
まずは、ニューヨークの街を闊歩する彼のために贈った超キメ革ジャンは1万2000ドル。ジェームズ・ディーンが着ていたというとんでもないヴィンテージものだ。そして、ネオンや文字などを多用したコンセプチュアル・アート作品を世に放つ現代アーティスト、グレン・ライゴンの『ストレンジャー#44』という抽象画に45万ドルをポンと支払ってプレゼント。さらには3万3000ドルのドゥカティのバイクと、2万4000ドルのハーレーダビッドソンまで。いいの、いいの。私を幸せにしてくれるアナタのためだもの…!?
マドンナやシャロン・ストーンなどは、対価をきちんと支払って愛する男性を自分好みに育て、彼からそれ相当の満足感と幸福感を得ると決め、堂々とそうしたラブ・ライフを送っている。まだ43歳にして、ジェンまでそのようなスタイルに甘んじているということか。答えはノー。彼女は今、ジャスティンから贈られる日々のちょっとしたプレゼントや気遣いにそれは喜んでいる。贈り物は値段ではなく「心」だそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)