最新作『Wanderlust（原題）』で共演したことにより、女優ジェニファー・アニストン（43）と交際するようになった俳優のジャスティン・セロー（40）。ジェンと恋に落ちる以前の彼には14年も交際し、同棲していたハイディ・ビヴンスさんという恋人がいたのだが…。

先月、同作品のプロモーションを兼ねて出演したTV番組『Good Morning America』で、セローとの関係について「略奪愛ではない。映画撮影中2人の間には何も起きなかった」とジェンは発言していた。何度も報じられる「略奪愛」という言葉と、“ジェンにはアンジーを責める資格がない”といった世間の冷たい反応に苦しんでいるものと思われる。

「略奪愛」か否かは別として、セローがハイディさんを捨てたことに違いはない。「ジェンの魅力に完敗したのであろう」と感じる多くの人が、ハイディさんについて同情にも似た興味を募らせた。だが驚くなかれ、ハイディさんにはこのような美女で年齢は現在のジェンより8歳も若い35歳。セローと知り合った時は20歳になったばかりであったようだ。舞台衣装デザイナーとしてハリウッドで活躍しており、この時彼女が手に吊るしていたのは人気急上昇の女優オリヴィア・ワイルドの衣装である。

言葉は悪いが、8歳も年下の女性に「勝った」と思うのはまんざらでもないはず。離婚で傷ついたジェンのプライドは見事に甦ったことであろう。アラフォー女性にとっての最高のお手本と呼ぶべきジェンに大きな拍手を送りたい。ただし、セローの心移りに全く“計算”がなかったのであれば、だが…。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）