イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ホイットニーの遺児ボビ、同居の義兄にまさかの恋心。祖母は禁断の関係を恐れ…。

2月11日に急逝した歌姫ホイットニー・ヒューストン(享年48)の一人娘、ボビ・クリスティーナ(19)の話題が続く。何かとお騒がせなこの娘が、幼い頃から一緒に育てられて来た養子の兄、ニコラス・ゴードンさんと妙にイチャイチャしているのだ。

先日、ホイットニーに遺言状があったことをお伝えしたが、当時妊娠はしていたもののまだ子供は誕生しておらず、彼女は「一人娘ボビ」を相続人に指定したのではなく、「私の全ての子(any children of mine)に」と記していた。ただし、ホイットニーの親きょうだいは相続人に含まれておらず、もしもここで養子のニコラスさんに相続の権利が発生するのであれば、トラブルは避けられないであろうと感じたものである。

その後、このファミリーはどうなったのであろうか。やはりホイットニーの母シシー・ヒューストンは、ニコラスさんの存在を煙たがっていた。娘が残したアトランタの家から「出て行って」とニコラスさんに退去を促しており、穏やかではない。ただしその理由は遺産相続に関するものではなく、「人の道に外れたことは許しません!」というただならぬ怒りによるものであったようだ。

ボビは成長とともにニコラスさんを異性として意識するようになってしまったのか、9日にはジョージア州のスーパーマーケット『Target』で手をつないで歩き、時には唇を重ねてキスまでする2人が目撃されており、肌を密着させた抱擁写真やペアルック写真を本人たちがTwitterに投稿。“まるで恋人同士”と大変な話題になっている。

ホイットニーの親族は、そもそもニコラスさんを“unofficial”な養子と表現しており、ホイットニーの遺族を名乗るほどの関係ではないと見ている。ところがニコラスさんは葬儀ではホイットニーの棺を担ぎ、ボビとも長年ずっと一緒。現在も2人はアトランタの家で暮らしており、ボビは彼を追い出そうとやっきになっている祖母や親類と衝突しているそうだ。

ホイットニーとニコラスさんの間に公式な養子縁組がなされていないのであれば、ボビは「恋愛はもちろん、結婚だって構わないはずよ」と食い下がるのかも知れない。だが大人には道理、常識というモノの見方があり、「禁断の…」などと後ろ指を指されることを嫌う。祖母のイライラは分からないでもない。母ホイットニーがもしも生きていたら、この報道にはさぞかし心を痛めたことであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)