よく芸能人にはプライベートが無いと言われるが、芸能人といえども一人の人間である。やはり、プライベートな時間には立ち入って欲しくないと思う時もあるだろう。タレントの小森純が、あるファンのモラルのない行動についてブログに綴っている。

モデルでタレントの小森純が、オフィシャルブログ『Jun＆モップ』の中で、ある日の出来事について書いている。「愛犬の散歩中にすごく嫌な思いをした」と、本音を綴ったその内容は次の通りである。

仕事で疲れた小森は、愛犬の散歩に行って癒されようと思っていた。しかし、散歩中に小森に気付いた女の子達に追いかけられ、顔を隠すように逃げたのだ。それにもかかわらず、執拗に追いかけられ話しかけられたという。普段通りのテンションで応対すれば良かったのかもしれないが、この日は疲れてクタクタだったので小森は無理はしたくなかったようだ。

小森にとって愛犬との散歩は幸せなひとときで、何も考えずに過ごせる時間なのだ。「プライベートはゆっくり過ごしたいよ」と本音を漏らしている。

ちなみに、小森がプライベートで声をかけられて一番嫌だったのは「温泉で裸の時に話しかけられたこと」。「せめて服を着てからにしてよ」とも記しており、有名人ならではの悩みを打ち明けている。

テレビでの気さくなイメージのせいか、話しかけやすいと思われている小森。しかし、仕事場を一歩出れば芸能人も普通の人間である。プライベートはそっとして欲しいと思う芸能人も多いだろう。もし、街中で芸能人を見つけても、疲れているようならそっとしておくのが本当のファンのあり方なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　瑛里）