現在、恋人ジャスティン・セロー(40)との交際が極めて順調な女優ジェニファー・アニストン(43)が、オーストラリアの人気ラジオ番組に登場した。そこでジェニファーは暮らしていたニューヨークに対する思いや、愛する「禅」が人生にもたらした効果を激白している。
ハンサムで陽気な恋人ジャスティン・セローと極めて順調な交際を続けているジェニファー・アニストンが、オーストラリアの人気ラジオ番組『The Kyle and Jackie O Show』に出演した。そこで彼女は以前ジャスティンと共に暮らしていたニューヨークについて、以下のように語っている。
「(ニューヨークでは)まるで“中が丸見えの金魚鉢”で暮らしているような気分だったわ。」
連日連夜パパラッチ軍団に追い回され、プライバシーがない生活にはかなりウンザリしていたようだ。
「ジャスティンは今もニューヨークにアパートを持っているの。パパラッチがいて大変だったけれどね。私が育ちよく知っていたニューヨークとは、もう違う感じがしたわ。」
そう言うジェニファーは、LAこそが自分の故郷であるとも語っている。また“現在の幸せレベルはマックス以上!”とも言い、心が満たされていることには「禅」がかなり貢献しているとも明かした。
「(禅のおかげで)世界や人生がもっとゆったりとした物に感じられるようになった。仕事をきちんとして良い人間であること。それらを除けば、そんなに深刻に捉えなきゃならないものなんて何も無いって気づくものなのよ。」
日本の若者世代にとっては「禅って何?」という感じだろうが、アメリカやヨーロッパでは禅に興味を持つ人は年齢性別を問わず多い。だがハリウッドの超人気セレブであるジェニファーが、禅の教えに従っていたとは意外なことかもしれない。しかし、いつも気さくで明るい笑顔を絶やさないジェニファーが、「良い人間であること」を重視していたとは確かにうなずける。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)