イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】シールと破局したハイディ・クルム、雑誌に心境を“ちょっぴり”告白。

歌手シール(49)との破局が決定的と言われるハイディ・クルム(38)が、人気雑誌『ELLE』4月号のインタビューに応じている。これまで破局については多くを語らずにいたハイディだが、珍しくその心境を若干だが告白した。

歌手シールとハイディ・クルムの破局理由は「シールの気性の激しさ」にあるという説が有力らしい。だが饒舌にアレコレ語るシールとは違い、ハイディは沈黙を貫いたまま。そんな中、ハイディは人気雑誌『ELLE』に対し珍しく興味深い発言をしている。そのいくつかを抜粋の形でご紹介しよう。

■現在の離婚騒動について
「まるで竜巻の目の中にいるような気分。その竜巻っていうのは、体の中でグルグル渦巻く感情のこと。外部の騒動は、また別の竜巻みたいなものだわ。」

■これまでの「おしどり夫婦ぶり」について
「世間に対して、(自分たちに関する)あらゆることをシェアしたいと願うわけではないわ。一番素敵な部分だけをシェアしたいと思うものなの。」

■これまであった良いこと、悪いこととは?
「私と彼に起こった良いこと、悪いことについて、ポジティブにもネガティブにも語りたくない。カップルには色々なことが起こるものよ。」
「誰が何をしたとか、人に知ってもらう必要はないわ。」

■シールがアレコレとメディアに語っていることについて
「彼は大人よ。何をしろ、何をするなとは指図できないわ。」

■今集中したいこと
「私は雌ライオンのようなもの。4人の子を持つ母親よ。きちんと子供たちの世話をして守ってあげたい。」
「彼ら(子供たち)のことも、彼(シール)のことも、自分のことも、話したくはないの。」

これまでTwitter経由でファンにお礼を述べる程度であったハイディが、ようやくここまで語ったのだ。ファンもメディアもその心情を理解し納得するしかあるまい。

だがこのテンションの低さから判断すると、やはり復縁はほぼ不可能に近そうだ。夫妻の陽気な話題が好きだったファンの皆さんはさぞガッカリだろう…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)