エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】50歳になったIKKO。“激痛の骨マッサージ”“顔に注射”…美しさへのあくなき追求!

美容家でおネエタレントのIKKOは、今年の1月で50歳になった。これまで美しさを保つために、エステや化粧品、食事に至るまで可能な限り時間とお金を自身につぎ込んできた。しかし、3年くらい前から「私、どうしちゃったんだろう。」と愕然とするくらい代謝が悪くなり、今までのお手入れだけでは改善できなくなったそうである。

確かにテレビ番組に出演し始めた頃は、長身でスレンダーなモデル体型だったIKKO。それが数年前から太りだし、ガッチリした体型になってしまったのだ。3月13日放送の『ブラマヨ衝撃ファイル 世界のコワ~イ女たち』今夜は女だらけ!本性バレバレ大暴れスペシャル!!(TBS系)では、IKKOが現在3か月ごとに設けているという“メンテナンスDAY”に密着し、更なる美の追求をしている様子を紹介した。

朝はスッピンのジャージ姿で、1時間かけてウォーキングすることから始まる。かなりの早足で、取材で同行したスタッフが驚くほどである。

この日はまず、韓国発祥の美容法“コルギ”を受けに行った。骨に刺激を与えて、小顔や美脚に効果があるそうだ。ただし、もの凄く痛いらしく「イタイ、イタイ」と悲鳴を上げながらIKKOはひたすら耐えていた。

次は別のサロンのヘッドスパで頭皮のケア。続いて美容整形外科クリニックで“メソセラピー”という、部分痩せ効果が期待できる注射治療を受けた。大きな顔が悩みのIKKOは、この脂肪溶解する薬剤を細い注射針から直接、顔の皮膚下に注入して顔ヤセを目指しているのだ。痛みは無いというが、顔にプツプツと注射針を刺されている様は見ているのが辛い。

その他にもリンパマッサージや鍼治療、フェイシャルエステなど1日をフルに使って受けていたIKKO。今回のメンテナンス費用は合計で約47万円。季節ごとにかかるそうだから、大変な額である。

「若い頃のように運動や食事だけでは、美しさは保てなくなった。」とはいえ、IKKOが自分にかける年間の美容関係の費用は莫大であることは間違いない。全身整形を告白しているおネエタレントのはるな愛も、“はるな愛を維持する”年間費用は400万円以上かかっていると過去に明かしている。IKKOの場合は美容家という仕事の絡みもあるだろうが、決して衰えない、美しさを追求する探究心と情熱は尊敬に値する。そして自宅のインテリアや手料理の盛り付けも、色紙の自筆の文字も全てが美しくて手が込んでいるのだ。

高額な美容方法は真似できないが、“少し手間をかけて美しさを心がける”ことはIKKOを見習って日常で実践していきたい。
(TechinsightJapan編集部 みやび)