エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】「カラオケ店でバイトしたことも…」。超セレブモデル、ソンミが“いいとも”でお昼の茶の間に激白。

モデルのソンミ(23)が、お昼の人気番組『笑っていいとも!』に出演してセレブなエピソードを語った。父親が“カジノ王”であることから“超セレブ”モデルと言われる彼女だが、カラオケ店でアルバイトをしたこともあるらしい。

ソンミはこれまでもバラエティ番組に出演しており、その“超セレブ”ぶりで話題となった。2月24日の『笑っていいとも!』にそのソンミが出演したのだが、お昼の茶の間に彼女のセレブ話はどう届いたのだろうか。

ソンミの父親は“カジノ王”と呼ばれマカオでカジノを経営しており、彼女は「昨年、カジノで1億円負けた」という。それだけでも驚きだが「1億円のプレートを賭けたら、知らないうちに一瞬で1億円が消えた」とソンミが明かすと、周囲も目を丸くして驚いた。

彼女は父親のカジノでは遊ばないそうだ。「負けた時に父を嫌いになるから」という理由なのだが、この時は父の友人が経営するカジノに行ったのである。彼女は「そのお友達が『ソンミちゃんが来るから』と2億4千万円用意してくれた」と説明しており、そのうちの1億円を一度に賭けて負けたようだ。

金額のケタが違う話に、共演者の鈴木浩介は「気絶しませんでしたか?」とソンミを見て驚きながら、「僕はパチンコで3万円負けて吐いたことがある」と自分の体験と比較して唖然としていたほどだ。

ソンミは自ら「ギャンブラーですね」とギャンブル好きを認めるが、これまでに勝った最高金額は100万円であり「負けが多い」と明かしている。司会のタモリからは「ギャンブルの才能が無いのでは?」と突っ込まれていた。それでも“超セレブ”なソンミだけに、その程度の負けは平気なようで「全部一発賭けしてチンタラチンタラしない」と豪快な賭け方へのこだわりを語った。

そんなソンミも、これまでに一度だけアルバイトをしたことがあり「カラオケ店で働くのに憧れてバイトした」そうだ。だが、「レジの仕事をイメージしていたら、部屋の清掃をさせられて2時間ほどで辞めた」と明かしたのである。

それでも彼女はモデルやバラエティの仕事はしているのだ。特にモデルは見た目よりは過酷な仕事もあると聞くが、やはり彼女の性格に合うということだろうか。

そのソンミが「モノマネができる」というのは意外だった。実際に中島みゆきと河村隆一の歌マネを披露したが、それなりに似ており関根勤らも評価していた。彼女は「他につんく♂も研究中」と言うから“モノマネ”はかなり好きなのかもしれない。

また、彼女はカップラーメンをほとんど食べたことが無く「どういうタイミングで食べるの?」と不思議そうにしていた。食事は肉が中心で野菜が食べられない彼女は、恋についても「ギャンブラーで肉食」だと言い切ったのだ。

恋愛に関しては以前、父親が海外旅行した際にソンミが内緒で彼氏と2人で旅行をしたことがあった。その頃は父から門限が午後7時とされていたので、彼女には絶好のチャンスだったのだ。しかしソンミは「4時間ほどで、秘書とSPが4人ほどやってきて連行されました」と話す。ソンミと交際するには彼女の強烈な性格に耐えられる必要もあるが、父親がどこかで見ている可能性があることを忘れてはいけない。

バラエティ番組ではこうした“超セレブ”キャラを押し出すソンミだが、『ソンミ 公式ブログ』では彼女の“普通な日常”も綴られており、読者からのコメントも親しみがこもっている。そんなギャップも彼女の魅力なのだろう。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)