エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】SKE48松井珠理奈のアカン飯「みかんを海苔で巻くと“いくら”の味」を試してみた。

アイドルグループSKE48の松井珠理奈が、テレビ番組で一風変わったみかんの食べ方を公開した。珠理奈は海苔との食べあわせで“いくら”の味になると言うのだが。

バラエティ番組『爆笑 大日本アカン警察』(フジテレビ)の人気コーナーに“アカンけど美味い飯”(アカン飯)がある。

1月29日に放送された中で、松井珠理奈と松井玲奈が“アカン飯”を披露したのだ。中でも松井珠理奈の「みかんを海苔で巻き、醤油をつけて食べると“いくら”の味になる」という発想は驚きだった。

最初は驚いていた松井玲奈も、試してみると「みかんの中の粒がプチっとする感じが“いくら!”」と納得していたのだ。

さらにスタジオで試した鈴木福くんにも「おいしい」と好評で、「海苔と醤油の味でみかんの味が消えていくらの味になる」と詳しく感想を語ってくれた。しかし、いくらの味は一番知っているであろう松本人志は納得いかない様子だったのである。

そこで、記者の自宅にて実際に試してみることにした。みかんは小ぶりのもので、海苔は味付け海苔、醤油は食卓で使ううまくち醤油を使ってみた。

口に入れるとみかんの冷たさが気になるがこれは季節がら仕方ないだろう。噛むとジュワっと染み出す果汁の感じがいくらの食感を思わせて、海苔の風味と醤油の味で瞬間的にいくらのような味になるのだ。醤油をたっぷりとつける方が良さそうである。

家族にも試してもらったが「一瞬、いくらの味がする」、「“いくら”のようと言えばそうかな」との感想が聞かれた。好評とは言い難いが“いくら風”について否定はしなかった。

これまでも「プリンに醤油をかけると“ウニ”の味がする」、「キュウリにハチミツをかけると“メロン”の味になる」といった食べ合わせがメディアで紹介されて世間でも知られることとなったが、松井珠理奈の“いくら風”もそれに加わるかもしれない。

ちなみに松井玲奈のアカン飯は「とんこつラーメンのスープにメロンパンを浸して食べる」ことで、メロンパンのクッキー生地の部分は浸さずにとんこつ味とサクサク感を楽しむのがポイントだという。こちらも機会があれば試したい。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)