別離を発表した歌手シール(48)とハイディ・クルム(38)だが、その破局の一因に“シールの気性の荒さがあるのでは?”という報道が実に多い。そんな中、それを裏づけするかのような夫妻の大喧嘩が報じられてしまった。
「シールは怒りを抑えられないの。」
シールの元カノでモデルのタチアナ・パティッツ(45)がそんな告白をして世間を仰天させたのはつい先日のことであるが、ここに来て1月に勃発したという夫妻の大喧嘩が報じられている。一部報道機関に寄せられた内容によると、夫妻は1月半ばにLAの自宅で激しく衝突。互いに大声で怒鳴りつけあう泥仕合に発展したというが、激昂したシールは華奢なハイディを突き飛ばすといった暴挙に出たという。この時の様子をハイディは友人らに「シールがブチ切れたの!」などと説明しているそうだ。情報筋は以下のようにも語っている。
「シールは叫び声を上げていたそうです。ハイディによると、シールは彼女のことを突き飛ばしたりもしたそうですよ。」
この時たまたま現場にいたハイディのセキュリティガードが2人の間に入りシールを制止したというが、これが事実であれば“DV事件”と呼べるレベルの出来事であろう。
2人はこれまで円満な別離をアピールし、シールに至っては復活の可能性を否定せずハイディへの未練ものぞかせているが、この調子だと離婚はやはり避けられないものであろうか。
火のないところに煙は立たぬという。シールのカッとしやすい性格が頻繁に報道されハイディへの同情も高まる中、やはり大方の見方どおり“関係修復は不可能”と推測するメディアが多い。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)