赤ちゃんを切望するもなかなか妊娠する様子のないクロエ・カーダシアン(27)が、人気雑誌『People』の取材に応じ現在の心境を告白した。
「こんなにたくさんの噂が耳に入ってくるのって、ストレスがたまっちゃうわ。だってそういう噂を聞くと、自分自身にプレッシャーをかけたくなってしまうでしょ。」
そう語ったのは、キム・カーダシアン(31)の妹クロエ・カーダシアンである。夫ラマー・オドム(32)との赤ちゃんを切望していることは以前からオープンに語ってきたクロエだが、そのせいもあり「不妊治療を始めることになった!」などという報道で連日メディアは大騒ぎ。今のところ「不妊治療には踏み切っていないわ。」というクロエは神様の意志に任せるという宣言もしていたが、現時点で妊娠していないことについては実はホッとしているそうだ。
「こんな風に思うわけ。“ああ、数か月前に妊娠していたらどうなっていたのかしら!”ってね。それに“(NBAの)トレードがあった時期に新生児を抱えていたらどうなっていたのかしら?”とも思うわ。一度に全てのことに対処できそうにもないから。今回の(夫の「ダラス・マーベリックス」への)トレード移籍や彼の心情、そういった諸々のことを経験するのって、すごくストレスフルなの。」
何事にも“理由があるはず”とポジティブに語るクロエは、今後は新天地に落ち着きどうにか妊娠を果たしたいと切望しているようだ。
「ダラスにいることで、子宝に恵まれるかもしれないわ。子供は絶対に欲しいと思っているの。」
こう語るクロエには、“排卵期がいつなのか?”といったことで頭がいっぱいになった時期があったそうだ。しかし今はそういうことで頭を悩ませるのをやめ、自然に任せて妊娠を待ち望んでいるという。
だが、このようなプロセスを夫妻の間だけにとどめておくのはモッタイナイ!とばかりに、クロエとラマーはリアリティ番組で子作りに奮闘する姿を公開すべく撮影に励んでいるが、夫妻の“秘め事”にカメラが迫ることは「平気!」というクロエとは違い、ラマーはかなり抵抗があるようだ。
「ラマーはまだ撮影されることに慣れている最中ですもの。」
そうクロエは語るが、どんなに撮影に慣れていても子作りに関するアレコレまで撮られるのは抵抗もあろう。いっそリアリティ番組など諦め、ストレスフリーな生活にしたほうがラマーも元気になりそうな気がするが、いかがだろうか。
相変わらずリアリティ番組に全てをさらけ出している一家だが、「一家で一番謙虚で良い子」と評判のクロエだけに、一日も早く待望の妊娠が叶うよう応援していきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)