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女優の三田佳子(70)がテレビ『笑っていいとも!』に出演して、現在『SMAP×SMAP』で好評のコントについて語った。そもそも「コントとは思っていなかった」と話す彼女の女優魂には、タモリも付いていけないほどだった。
人気番組『SMAP×SMAP』の中のコント企画“家政婦の三田さん”はあの大ヒットドラマ『家政婦のミタ』のパロディなのだが、三田佳子の演技で人気が急上昇している。2月13日の『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに登場した三田佳子も、「『面白い』というメールがたくさん来るようになった」と話した。
ところが、三田佳子は「コントだとは思わずに受けた」というのだ。オファーがあった時には「松嶋(菜々子)さんが活躍されたものを、なぜ私ごときがやらなければ…」と躊躇したが、スタッフから「“三田さん”ですから!」と説得されて、結局「私も女優だから」と観念したそうだ。
タモリもそのいきさつには驚き「コントじゃなければ何なんですか?」と尋ねた。すると彼女は「でも、コントですね」と笑って答えたので、成立しない会話に苦笑するしかなかった。
“家政婦の三田さん”は2月13日の『SMAP×SMAP“家政婦の三田さん”衝撃の最終回SP』で終わりとなる。三田が「木村拓哉さんが脱ぐシーンがあり、目を見開いてしまった」と内容を少し話してくれた。家政婦の三田さんになった原因なども明かされ、見ごたえがある最終回となりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)