writer : techinsight

【どっちが勝ち組でショー】酒井法子VS三田佳子“ダメ母”でも“勝ち組女優”対決!

今回の【どっちが勝ち組でショー】は酒井法子VS三田佳子。どちらも“クスリ”で高感度を地に落としてしまったこのふたり。夫ばかりか自分まで覚醒剤の常習者だった酒井法子と、二男が自宅の地下で薬物パーティを開いて捕まった三田佳子。二人とも、一時は「母」で「女優」である事を武器に人気と名声を欲しいままにしたが、メッキがことごとく剥がされ、“ダメ母”ぶりが世間に知られる始末。でも「勝ち組」はちゃんと存在する。

酒井法子がクスリに走った理由がいろいろ憶測されるが、一番有力とされているのが「息子の受験の失敗。」と言われている。でも、そんなバカな事があるだろうか。たとえば友人の子供たちが、つぎつきと私立の小学校や、アメリカンスクールに入学したからといって、薬物中毒になったとしたら、それは「息子のせい」になってしまう。

プライドの高い酒井のようなタイプの母親は、自分の息子の「非」を認めないから、息子に「あんたのせいでこうなった。」とは絶対に言いたくないハズだ。実際、酒井の息子の通う小学校は立地の良い場所にある公立の小学校で、財界人の子供も多く通い、私立の学校に引けをとらない学校らしい。(今回の事件後のケアも話題になった。)「息子の受験の失敗。」が理由の線は薄い。

奄美大島滞在中での、「ホテル汚し」や「覚醒剤レイブパーティ遊び。」酒井法子をこんな「ダメ母」にしたのは、やはり遊び人の夫と、交通事故死した父、異母兄弟の弟が関係している。

アイドル、ママドル時代も彼らの秘密が「いつかバレる」と内心ヒヤヒヤしていたろう酒井。今回の事件で明るみになったが、父と、先に逮捕された弟は暴力団関係者だった。そしてそんな彼女を守ってくれたマネージャーは自殺し、恋人とは破局。結婚後も大きなストレスが尾を引いていた酒井の逃げ場は、遊び人の夫であり、遊びを知り尽くしたその夫の究極の楽しみが薬物だった。酒井の根の深いストレスを一気に解消できる方法を「夫」が与えてしまったのだ。酒井は仕事にかまけてはいたが、一応息子思いでもあり、甲斐性の無いダンナのことも経済上、支えてはいた。心は弱かったが、それほど「ダメな母」では無かったのである。

変わって、「覚せい剤逮捕の息子より仕事が大事。」な三田佳子。こっちの方が「ダメな母」である。女優・三田佳子は「人生のプレーヤー」を自分にしか設定できない。息子も自分を彩る一部でしかない。次男は何度も警察の世話になり、薬物から抜け出せず社会復帰もままならないが、次男の事を聞かれた時こそ神妙な面持ちになるだけで、あとは女優の顔に戻る三田佳子。あからさまに優秀な長男の話題になると饒舌になる。
記者はこの人の変わり身の早さが恐ろしい時がある。前回息子が逮捕された時も、何ヶ月も連絡していなかったという母。深刻な事態には目をつむり、臭いものにはフタをするような、こちらの方が酒井法子よりもまったく「ダメな母」ではないか。

しかし、そんな「ダメ母」三田佳子は、「人生のプレーヤー」を常に自分にしか設定しないため、女優としては成功し、「勝ち組」になっている。今や30才近くなった「ダメ息子」の世話は焼かなくても、彼を食わせるために「金を稼ぐ」必要がある。近年、話題の舞台に出演し続ける三田佳子は、今年秋、”超人気脚本家”の作品に挑戦し、65才を超え更にキャリアを伸ばしている。もう、三田は女優しかできない。

酒井にとっても、母より女優として「勝ち組」になる方がたやすい様な気はするが、保釈後は、しっかり母をやってほしい。息子に三田の次男のように寂しい思いをさせてはいけない。彼女の息子にだけは絶対に「クスリ」に走らせてはいけないのである。
(TechinsightJapan編集部 宇佐木野ミミ)