公式プロフィールによると182センチと身長が高い、俳優の長谷川博己(34)。だが中学時代はクラスでは常に身長は低い方だったという。そんな学生時代の思い出から現在の一人暮らしの様子まで、意外にユーモラスな長谷川の素顔がトーク番組で明かされた。
中学時代の3年間、東京都で強豪校だったバスケットボール部に所属していたという長谷川。2月10日放送の『はなまるマーケット』(TBS系)の“はなまるカフェ”のコーナーで司会の薬丸裕英は、「あぁ、バスケットボールをやってたから身長が伸びたんですね。」と言った。すると「中学時代は最高で156センチぐらいでした。」と答え、スタジオ内で驚きの声があがる。
長谷川によるとバスケットボール部では3年間補欠だったが、強豪校だったので練習がとても厳しく“辛くて苦しい”思い出しか部活には無いという。「毎日部活をやめたいと思いながら、仕方なく続けていた。もの凄いストレスだった。」そうだ。そして中高一貫の私立の学校だったので高校でもバスケットを続けるよう勧められたが、「勉強に専念したい。」と言い訳をして高校では部活には入らなかった。長谷川曰く「部活のストレスから解放された高校時代に、一気に身長が伸びたんじゃないか。」と真顔で話す。
特別面白い話の内容ではないのに、なぜか笑いをさそってしまう長谷川のトーク。「一人暮らしで自炊をしているのか?」と聞かれて、調理の後の片付けが苦手だと答える。ある日、鍋や食器を洗わずに外出して帰宅したら、沢山の小バエが大量発生していた。「それから恐ろしくて、外食一筋です。」と語る。その後しばらく別の話題が続いていると、薬丸の前に小バエが飛んだ。すると「僕が呼んだんでしょうか。」と長谷川は不思議そうである。彼は真面目な受け答えをするのに、妙な面白さがあるのだ。
以前他のトーク番組でも「私生活では基本、一人で行動する。」と語っていた長谷川。この日も一人で、回転寿司や立ち食い寿司に行くのが好きだと語っていた。現在大人気の俳優・西島秀俊(40)も独身だが、長谷川と同じく一人で映画を観に行くのが趣味で、「自分だけの時間を邪魔されたくない。」とあるテレビ番組で話していた。結婚はなかなか難しそうだが、両人のファンの女性にとっては彼らの生活スタイルは安心なのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 みやび)