エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】「一緒にいなくても怒らない女性」なら結婚したい、西島秀俊。

今年1月に始まった民放ドラマの中で好調なすべり出しを見せた、『ストロベリーナイト』。このドラマでは主役の竹内結子の部下で、彼女に恋心を抱く男性を演じるのが西島秀俊だ。昨年は映画、テレビドラマと大活躍した、売れっ子俳優のひとりである。

現在40歳で独身の西島秀俊。1月17日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)でドラマの宣伝で出演した彼は、司会の小倉智昭から「これだけ仕事が順調で独身なら、楽しくてしょうがないんじゃない?」と聞かれると、迷わず「ハイ。」と笑う。どうやら西島は結婚に関して今は、あまり興味が無いようなのだ。

とにかく映画が好きで暇さえあれば、映画館へ通うという。なんと昨年のクリスマスイブも1人で映画を観に行ったそうである。「何もクリスマスイブまで、ひとりで…。」と言われても西島にとっては普段通りの行動で、貴重な空いた時間に大好きな映画を1人で観ることに寂しさなど感じていないようだ。

何よりも「結婚に魅力を感じない」のは、西島は芝居の役作りに入ると誰にも邪魔をされたくないからだろう。例えば昨年公開された映画『CUT』では撮影中、私生活では1か月間誰とも喋らないようにしていたほどである。仕事に関するワガママは許して欲しいそうだ。そして映画鑑賞もひとりで行きたい。夫婦で一緒に行動することを優先し、それが叶えられないと怒りだす女性とは結婚できないと語る。「奥さんにも自分自身の目標を持っていて欲しい。」

これらの話を聞いていた小倉は、「これじゃあ、女性と一緒に生活できないね。」と苦笑した。それは40年間生きてきて西島もよく分っているのだろう、そんな人はいないですよね―とつぶやく。ちなみに西島はスイーツ好きの甘党で、お酒はあまり飲まないとのこと。なかなか素顔は気難しい感じがするが、『ストロベリーナイト』は面白そうなドラマで楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 みやび)