離婚によるダメージに苦しんでいる超人気歌姫ケイティ・ペリー(27)。本人もそれは楽しみにしていたであろう『第38回ピープルズ・チョイス・アワード』に、なんと欠席するそうだ。
LAはノキアシアターで11日に開催されるその授賞式。TV、映画、音楽の各業界で、ここ1年間に最も強くアピールした作品やアーティストを“お気に入り”として称える授賞式である。
ペリーは、『スマーフ』ではアニメ映画声優賞に、カニエ・ウェストをフィーチャーした“E.T.”では楽曲賞に、またツアー・ヘッドライナー賞や女性アーティスト賞、ポップ・アーティスト賞など7つの部門にノミネートされており、受賞も有力視されている。だが、ここに来て突然授賞式の欠席を決めてしまった。
「残念ながら、私は今度の『ピープルズ・チョイス・アワード』に出席することはできないと思っています。私の受賞を祈って投票してくれた皆さん、心から感謝しています!」
もちろん理由は、英国人コメディ俳優ラッセル・ブランド(36)との電撃離婚。大勢のビッグネームが揃い踏みするレッドカーペットも、メディアは離婚騒動の渦中にあるペリーに注目するに違いない。主催者および他者への配慮が必要だと判断したのであろう。電撃離婚の余波は、当人たちが考えている以上に広がったり長引いたりするもののようだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)