超人気歌手ケイティ・ペリー(27)とコメディ俳優ラッセル・ブランド(36)の離婚が決定的になってから様々な憶測が飛び交っているが、当の本人らはなかなか真相を語らないまま。そのような背景もありメディアは破局理由を追うのに必死である。そんな中、 “情報筋”がアレコレと内情を暴露して話題を呼んでいるが、沈黙を守ってきたケイティもついに黙ってはいられなくなったのだろう。このたびTwitterに書き込みをし、その苛立ちをあらわにしている。
「世界中の皆さんから愛とサポートを受け、本当に感謝しています。」
土曜日にこうツイートしたのは、離婚報道以来沈黙を守っていたケイティ・ペリーである。一部“パーティに明け暮れていた”との報道もあるケイティだが、結婚生活が破綻したことにおおいに傷つき悩みもしたのだろう。そんな彼女の心を明るくしたのはやはりファンだったといい、彼女は「あなた達が、私の心をもう一度ハッピーにしてくれたわ。」ともツイートして世界中のファンに感謝の意を伝えている。
だが気持ちが上向きになる一方で募るのは、やはり一部の根も葉もない“噂”らしい。「離婚の真相を知りたい!」とウズウズしているファンの期待に応えようとメディアの取材合戦も白熱しているが、中には「知人」「情報筋」を名乗り怪しい情報をリークする輩がいることも事実である。そういう人物が続出していることに我慢できなかったのか、ケイティは心境を次のようにツイートしている。
「(一連の)ゴシップについてだけど、私に代わって(事実を)語ることのできる人なんていないわ。ブログや“親しい情報筋”、私の家族であってもね。」
このツイートに「ラッセル・ブランドであってもね。」という文章をつなげておけば良かったのにという気もするが、いかがだろうか。というのも、離婚後に元結婚相手がアレコレ暴露して騒ぎになるケースは案外多いのだ。この辺りは離婚が成立するまでにラッセルと十分に協議しておく必要があるだろう。
なかなかユニークな異色カップルであっただけに、離婚が決定的になったのは実に残念である。今年は心機一転。2人にとってさらに飛躍の年になりますように。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)