みなさんは今年のお正月、お餅を何個食べましたか? 市販されている一般的な角餅なら、お雑煮なら女性で1回に2個、多くても3個ぐらいだろう。タレントの梨花は現在母乳育児中ではあるが、想像を絶する数のお餅を連日平らげて周囲から心配されている。
記者も経験しているが、母乳育児をしている母親はとにかくお腹が空くのだ。離乳食が始まるまで母乳の量と栄養を考え、自分が食べる物には細心の注意を払う。記者が医者から食事についてアドバイスされたことは、「栄養素が偏らないようにまんべんなく摂るように。」というものだった。
昨年11月難産の末、無事に男の子を出産した梨花。ブログでは慣れない育児に格闘しながら日々、母親として成長していく彼女の姿が伝わってきて微笑ましく幸せな気分になってくる。新年のブログでは、気分転換にデパートのセールに行き子供の洋服などを購入したとのことで、普通のお母さんと変わらない生活のようだ。「何も大混雑のデパートに行かなくても…。」と思われるかもしれないが、自由に出かけることのできない育児中は少しの外出や買い物でリフレッシュできる。何より自分の物ではなく、子供の物が買いたいのだ。
1月8日付の梨花のブログ『Rinka Happy Life』によると前日、「今日でお餅の食べ納めだ!」とパクパク食べていたら10個も平らげていたらしい。「まだ食べられた。」そうだがさすがに、その日は自制したようだ。しかしやっぱり食べ足りなかったのか、食べ納めだった筈なのに翌日もお餅を食べている梨花。自宅には2個しか残っていなかったので、この日遊びに来る予定だった友人に市販の切り餅を買ってくるようにお願いしたのだ。そして唖然と見ている友人をよそに、この日も7個お餅を完食したそうである。
まだまだ寝不足が続くだろうし何よりお母さんは体力勝負なので、胃腸を壊さないかぎり偏食しなければドンドン食べても構わないかもしれない。しかし離乳食が始まり母乳を赤ちゃんが飲まなくなっても、哀しいかな食欲は以前のままで体重が増加というお母さんがいるのも事実である。元々お餅が好物だったのかもしれないが、そろそろ普段の献立に食事を戻した方が良いだろう。
(TechinsightJapan編集部 みやび)