12月8日、自身の45回目の誕生日に4度目の結婚をするも3週間も経たぬうちに破局を発表した歌手シネイド・オコナー(45)は、その直後に夫と復縁したことを明かしてメディアとファンを仰天させていた。あれからまだ間もないが、またしても夫との破局を発表するに至っている。
アイルランド人歌手シネイド・オコナーが、Twitterのフォロワーに「精神科医情報を教えて!」などと懇願し、自身のメールアドレスまで発表してから数日しか経過していないが、予想通り私生活でのスッタモンダに苦しんでいたようだ。このたび、新婚の夫バリー・ヘリッジさんとの結婚生活が再び破綻したことを発表した。
「新婚初夜にマリファナをゲットしようとしたばかりに、バリーが驚愕し傷ついてしまったの。」
そんな理由を挙げて1度目の破局を発表したのはラスベガスでの挙式からわずか16日後。その後に電撃復縁を果たすも、やはり“結婚生活は安泰!”とは行かなかったようだ。1度目の破局を明かした際には「バリーの関係者が結婚に反対だったの。」などという恨みつらみを述べていたシネイドだが、つい先日には新聞記者に「バリーさんはドラッグ・カウンセラー。なのにあなたは新婚初夜にドラッグを購入しようとしたのね…。」などとまさに痛いところを突かれ、少なからず心理的ダメージを受けたようだ。今回彼女がウェブサイトで発表した破局理由は、前回の“マリファナ購入”、“バリーさん関係者の反対”から一転。 “邪悪なメディアがバリーさんの幸せを踏みにじったせい”に切り替わっている。
シネイドは「メディアの一部が、バリーがアタシと一緒にいるからという理由だけで故意にバリーにダメージを与えた。」とウェブサイトに記載。「アタシとの関係はバリーにとって、とても悪いものになってしまったの。」ともいうシネイドは、ゴタゴタ続きで彼女自身がウツ状態に陥り、結果的に結婚生活を維持できなくなったと説明している。
「またすぐ“やっぱり愛してる。これからも夫婦よ!”という発表が続くのでは?」
そう期待するファンも多いが、今度ばかりは“完全にダメになったのではないか?”と推測するメディアが少なくない。というのもシネイドは「アタシの愛する男性がこんな目にあうのを見るのは耐えられない。だからこれからは決して誰ともロマンチックな関係にはならない。」とも記しているのだ。
破局の理由も二転三転しているシネイドのこと、この言い分が完全に覆る可能性が無きにしもあらずであろう。だがバリーさん本人は、シネイドとの関係修復と結婚生活の維持にどれほど意欲的であろうか。
素晴らしい歌手だけに今後の活躍にもおおいに期待したいところだが、彼女の心の闇はかなり深刻そうである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)